白湯醤油らあめん[なかじゅう亭@高崎]

長丁場となる本日の中山道ラン。
昼食は最初から高崎市内にしようと決めていた。
順調に行けば12時前で、今日は比較的涼しいので、ラーメン日和。
事前にラーメンデータベースで何店かピックアップ。
ただ、どの店も中山道からは微妙にずれている。
そもそも高崎の土地勘はない。
事務所時代の最後の年に、ゴルフの前泊でウロウロしたくらい。
一番人気のありそうな店は、行列もできているっぽいのでパス。
残りは中山道から駅の方に入るみたい。
今日は高崎に入った時点で11時40分くらいで、朝からあまりたくさん食べてはいなかったから、早いところラーメン屋を見つけようとキョロキョロ。
やはり中山道沿いにお店が見つからなかったので、駅が近づいたところで一本中に入ってみた。
それでもなさそうなので、スマホでラーメンデータベース。
しばらくして見つけたお店は情報に反して閉まっている。
ならばとそこから少し離れた比較的評判の良さそうなお店に行ってみたが、誰もお客はいない。
あまり時間を使いたくなかったので、思い切って入ることにしたのが「なかじゅう亭」。

ラーメンデータベースの情報によれば、兄弟が昼と夜に分けて店番をしているとのことだったが、女性の店員が一人。
鶏系のスープのようで、基本の醤油らあめんを注文。
なんとなくお店を見渡していたら、いきなり着丼。
たぶん２分かかってないと思う。
まあ細麺だし、ラーメンなんてファーストフードではあるが、それにしても早い。
味はまあそれなりに普通に美味しい。
ゴボウとかアクセントになっているようななってないような。
鶏のチャーシュー、少し凍っている気がしないでもないが。
結局次のお客さんが来ないまま退散。
時間をかけずに済んだのは良かったが、高崎宿をはじめとして、高崎はほとんどわからず。
おまけに道も間違えてしまい、写真も全くとらなかった。
市内に入る直前のアリーナ（女子レスリングの大会をやっていたようだ）と、帰りの乗り継ぎで降りた時の方が印象に残っている。
ということで、高崎はおまけだった。