岡山は後楽園と岡山城

201708岡山・小豆島

15030052658140.jpg岡山のホテルは駅前のグランヴィア。
事務所時代に岡山に出張で来たときは、このホテルでのイベントが目的だったので、いいホテルに泊まったはずなのに、単に便利だったというレベルの印象しかなく、実際その出張では駅前から離れることはなかった。
今日はまずこのホテルに荷物を預けて観光。
観光とはいっても、岡山といえば後楽園と岡山城を見たら十分。
事前に岡山駅から後楽園までの直通バスがこの春から出来たという情報を仕入れていたので、迷わずバス停へ。
しかし、元々後楽園を通るバスはあったわけで、バスの終着を後楽園のものばから探していたら、乗れるはずのバスを見逃してしまうという失態。
暑いなかを20分余計に待つことに。
しかも、待っている間に気づいたのは、もう5分待てば直通バスが来ること。
その結果、多くの人が乗っていったバスをパスして直通バスに乗ったら、実質乗客は我々だけ。
これって上手く機能していないんじゃないか?
ようやく後楽園にたどり着いたのは午後1時。
見事なまでに快晴で、やたらと暑い。
後楽園と岡山城のセット券を当然のように買ったが、この暑さの中屋外の散策は厳しい。

15030052779241.jpg前に後楽園に来たのは小学生の頃で、やたらと広かった記憶があるので、全部歩いて回ることは諦めた。
手入れの行き届いた庭園の眺めの良さに感動しつつ、ショートカットして回っていたら、30分もしないうちに岡山城側の出口へ。
もっと隅々まで見ておけ良かったと思いつつ、暑いので隣の岡山城へ。
岡山城自体は空襲で焼け落ちていて、現在の建物はまーぶーが生まれるちょっと前に再建されたもの。
前に来たときはそんなことを感じなかったが、改めて見てみると鉄筋コンクリートで、お城っぽくない雰囲気。
当然のようにエレベーターはあるし、エアコンも効いている。
それでも、お城の形をした展望台と思えばいいわけで、天守閣からの眺めは悪くない。
展示物の量もほどほどで、宇喜多家、小早川家の悲劇、池田家の隆盛はよくわかる。
じりじりと焼かれながらお城の外に出て、市電に乗って再び駅前へ。
この時点でチェックイン時間の3時を過ぎている計画だったが、実際には30分以上時間がある。
暑さから逃れるためにタカシマヤの地下街に入り、アイスコーヒ-を飲んで、明日の朝食を購入。
満を持してチェックインしたホテルの部屋は高層階で、とても気持ちの良い部屋。
思わずこのままのんびり過ごしたい気持ちになったが、今日はまだ目的地がある。
10分程の休憩で次の目的地へ向けて出発。

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