ふれあいの道(神奈川)第2回(12)丹沢山塊東辺のみち

関東ふれあいの道

1462131590290.jpg経ヶ岳から下りて来た所は半原越というところで、標高にすると500メートルちょっと。
仏果山の標高は74メートルだから、標高差は240メートルくらい。
経ヶ岳まで500メートル以上の標高差をやっつけたことを考えればたいしたことはないと思ったら、全く甘かった。
前半は急登が何度か続き、700メートルくらいまででかなりバテてきた。
残り1.4キロといったあたりからが更に厳しく、何度もピークを越えるので、その度に登ったり下りたり。
次こそ山頂かと騙さること数度。
最初は下りを走ったりもしたが、だんだんその気力もなくなり、どうにかこうにか仏果山山頂に辿りついたのは13時10分。
疲れきって、山頂に着くなり、ベンチに座り込んでしまった。

1462131607625.jpg仏果山までは何度か登山者とすれ違ったが、山頂にもそれなりに人がいた。
時間的にも昼食をとっているグループも多数。
中には山ビルに刺された話をしている人もいたが、どうやらまーぶーは被害なし。
ここの山頂には約13メートルの展望塔があり、疲れた体で登ってみる。
ここがふれあいの道の写真スポットでもある。
展望塔からの眺めは、さすがに素晴らしい。
宮ケ瀬湖もきれいに見えるし、相模原方面の街並みもなかなかの絶景。
こういう景色を見れるから、登山は楽しい。
またしても自撮りをしつつ、山頂には20分程度滞在し、下山をスタート。

1462131621191.jpgここから先はただひたすら下るだけ。
最初は階段で、その後は気持ちいいトレイル。
今日初めて気持ちよく走る事ができた場所だった。
標高差500メートルを一気に下って、宮ケ瀬湖周辺の道路に出てきた。
ここから先は標識もなく、スマホをたよりに車まで戻るしかない。
今日は「山と高原地図」アプリがまるで役に立たなかった。ルートの記録もとっていたのだが、機能したのは最初のロード30分くらいで、あとは全く位置情報がとれていなかった。
ここでも使ったのは普通の地図アプリで、結果的には左右間違ってスタートしたが、それでもあまり遠回りはせずにすみ、2時10分位には愛川ふれあいの村に到着。
スタートから4時間で、動いていたのが2時間50分、残りは休憩という結果。
いやあ、疲れたなあ。

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