朝から築地本願寺へ
本日は朝ご飯から外食。
場所は築地本願寺に併設されたカフェ「Tsumugi」。
「18品の朝ごはん」というのものが有名らしいのだが、１ヶ月ほど前に奥様がお友達と食べてとても良かったとのこと。
１ヶ月前からネットで予約が可能なのだが、 奥様が行った直後にネットで予約したところ、今日の９時半の予約が取れたというわけ。
起きてからの食事はゼリーとアルフォートだけにして、家を８時前に出て、築地本願寺に着いたのは９時過ぎ。
これまで築地本願寺に来たことはない。
何とも言えない西洋風の建築に驚きつつ、向かったのはカフェ。
今日まで全く知らなかったのだが、このカフェはチェーン展開していて、調布のトリエにもあるらしい。
ただ、この「18品の朝ごはん」は、築地本願寺のお店だけ。
「18品の朝ごはん」の由来
一応ネットで調べた「18品の朝ごはん」の由来など。
阿弥陀仏は法蔵という菩薩の時「いのちあるものをすべて救うことのできる仏になりたい」と決意され、４８の願いを建てられた。
その願いの１８番目が「本当に安心できる世界に、いのちあるものすべてを平等に生まれさせたい」という願いで、阿弥陀仏の根本の願い＝本願として大切にしているとのこと。
ちなみに、誰にも負けない得意技のことを「１８番」と言う語源は、阿弥陀仏の１８番目の願いである「本願」がずば抜けてすぐれていることから出てきたもの。
「他力本願」という言葉も一般には、他人の力や失敗をあてにするという意味で使われることがあるが、本来は「阿弥陀仏が私を仏にする」はたらきのことをあらわす言葉だそうな。
優雅な朝食
９時過ぎに着いた時点でたくさんの人が待っている。
この「18品の朝ごはん」は当日の申込みも可能らしいが、まーぶーが来た時点では当日の受付を終了していた。
９時40分ぐらいになってようやく席に案内される。
そもそも内容からしてもっと和風の場所かと思っていたのに、とてもおしゃれなカフェ。
案内された窓際の席からは築地本願寺がよく見える。
直に「18品の朝ごはん」がやってきた。
少しずつだが、本当に18枚のお皿がある。
これにお粥とお味噌汁とお茶。
お粥はおかわり自由ということで、実際に おかわりした。
築地の名店のものを中心に美味しいおかずをいただきつつお粥なんて、素敵な朝ごはん。
食べ始めれば30分程度で完食し、お店を後にする。
築地から銀座へ
食後は築地の場外市場をブラブラ。
外国人を含めとにかく大混雑。
ぼったくりのような価格なのに、面白いように売れている。
こんなところもあるんだなと感心しつつ、当然何も買わない。
食後は銀座へ。
朝ご飯 はブランチという位置付けなので、もう食べなくていいかと思ったが、結局銀座で昼ご飯。
そのことは後日に回そう。
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