花燃ゆ

今年の大河ドラマの評判が良くない。
そもそも主人公が吉田松陰の妹という地味な存在であるため、前評判からして良くなかった。
その周りにイケメンを配することで視聴率を稼ぐという話もあったが、今のところ外れ。
戦国ものに比べて、幕末～明治維新というのはどうしても暗いイメージがあるし、キャラクターを絞りにくい。
吉田松陰を初め、長州の志士は単独では物語を描きにくいというところもあるし。
そんな「花燃ゆ」だが、先週で第６話まで進んでいるが、なんとか第５話までついていっている。
昨年「軍師官兵衛」で初めて大河ドラマを最後まで見た惰性というところもある。
個人的には人間ドラマとして嫌いではないし。
ただ、昨日見た第５話あたりは、桂小五郎や西郷隆盛の登場がちょっと不自然。
まあ、こうやって幕末の志士を少しずつ出していくことでアクセントをつけていくんだろう。
一説には途中からお色気路線になるという噂もあるが、なんとかこのままで行ってほしいところ。
今週は水曜日が祝日というところで、明日行けばお休み。
今日に続いて明日も相当寒いらしく、北日本は猛吹雪のようだ。
やはり２月が一番寒い月。
２月生まれなのにちっとも寒さに強くないが、なんとか明日乗り切って休みに突入したい。