JAWBONE UP

万歩計(活動量計)を紛失したことで、新しいものを買うことにしたのだが、単に歩数だけを測るのはつまらないので、睡眠時間を測定できるものを購入することにした。
現状睡眠が少ないような気がして、平均でだいたい５時間くらいだと思うのだが、一方で夕食後に寝てしまうこともあり、夜の睡眠が深いのかどうかもよくわからない。
さすがアメリカは健康オタクが多い国らしく、睡眠時間を測れるリストバンド型の活動量計が多く、その中から選んだのはJAWBONE。
ただ、最初に注文したのはJAWBONEのUP MOVEという商品で、こちらはベルトなんかに挟む従来の万歩計に近い商品で、正確に睡眠を測定する場合は本体からはずして別売のリストバンドに装着するというもの。
別にシャツに付けたままでも測定出来ないわけじゃなさそうなので、このUP MOVEを金曜日の朝にネットで注文。
ところが、キントラに向かう電車の中で、先行してアプリをダウンロードしてみると、自分の持っているスマホでは使えないことが判明。
Bluetoothを使って、スマホでもリアルタイムで歩数等を確認できる仕組みなのだが、そのBluetoothがまーぶーのスマホは最新のものではないらしい。
Androidのバージョンくらいは意識しているつもりだったが、まあ色々あるもんだ。
幸いなことに、まだ商品の発送前だったので、すぐさまキャンセル。
土曜日の朝に再び検討を開始して、リストバンド型を購入することした。
リストバンド型にはスマホのイヤホンジャックを使ってデーダのやり取りをする旧型のUPと、Bluetoothで同期のとれるUP24があるが、当然このBluetoothは使えないから、旧型UP。
リアルタイムで歩数を確認出来ない活動量計っていかがなものかと思いつつ、今までも歩数なんて滅多に確認しないし、4000円弱という価格も後押しして、再度ボチッ。


日曜日に奥様の実家から帰ってくると届いてたので、とりあえずそれ以降は装着している。
特に違和感はなく、寝ている時も問題はなく、睡眠前にボタンを押して切り替えなければならないのが面倒。
最初の睡眠はピッタリ５時間で、質も悪くなさそう。
会社にいる時はリストバンドは目立つ気がしてポケットに入れたりしているが、実質初日となる今日の歩数は9759だから、まあ妥当なところだろう。
使ってみて驚いたのはアプリで、JAWBONE単体というよりは、他のアプリとの連携が凄いし、複雑。
今の段階ではどう使うのが理想かも良く分からないが、デジタルものは苦手と言いつつ、このわからなさ感も嫌いじゃない。
所詮万歩計だから、じっくり使い方に慣れていこう。
１年以上は壊れずに使えるといいな。