名古屋シティマラソン（ハーフ）

昨日は11時前に就寝。
フルマラソンを走る奥様に合わせたつもりだったが、あっさり眠りに落ちてしまった。
おかげで２時すぎに何度も目が覚め、４時に起きてからは眠れなくなってしまった。
そして５時１５分起床。
本日の行動もあらかじめ想定しているので、スムーズ。
６時からのホテルの食事は一番乗りで、７時にチェックアウトして上前津の駅へ。
最初このホテルを選んだ時は、中心街から外れているのでどうかと思ったが、今日は栄から激混みになる中、しっかり座れたので、よかったかもしれない。
名古屋ドーム前矢田に着いたが、さすがにここからはすんなりいかない。
ドーム周辺は大混雑なので、遠回りしてドームに行ったが、ウィメンズマラソンの領域には入れないので、奥様とはここでお別れ。
まだ８時すぎで、色々と準備をして荷物をトラックに預けたのが８時２０分。
まあここでもイヤホンを探すのに苦労したが、たいしたことではない。
スタートまで１時間５０分あるので、まずはトイレと思ったが、これが大変だった。
８時２５分くらいから並び始めたのだが、どう見てもトイレが足りないし、列のさばき方もまずい。
しかも９時近くになると、ウィメンズ出走直前の女性に男子トイレをゆずらずを得ず、さらに進みが悪くなる。
気付くとウィメンズマラソンは始まってしまい、最終的なトイレ待ちは４５分。
たぶん過去最高だろう。

列に並んだのは９時２０分くらいで、ここからはスマホで東海ラジオに合わせて、ウィメンズマラソンの様子に聞き入る。
まあ、これはレースが始まってからも続くのだが。
１０時１０分、イケメンタキシード隊が持つ風船の中をスタート。
スタートロスは２分ちょっとで、最初は渋滞。
２回くらい曲がると、あとは大通りをひたすら南進。
この間も東海ラジオでマラソンチェック。
マラソンを聞きながら、ハーフを走っているのか、ハーフを走りながらマラソンを聞いているのか。
そのくらい、ずっとマラソンの様子をチェック。
わずか１時間前にここを通った選手たちがどんなドラマを演じているのか。
それだけで楽しい。
ハーフのレースそのものは、どうにもペースが上がらない。
キロ５分を切ることがほとんどなく、１０キロから１５キロくらいは長い直線に嫌気がさしたのか５分２０秒ペース。
このあたりからフルの最後尾に追いついてしまうので、走りも気を使う。
何せこちらは脇役だから。
あと、左膝に電気が走った瞬間があり、ちょっと控えめ。
１６キロすぎに左折し、再びフルの速い選手とすれ違うようになって、ようやく調子が出てきた。
そして最後の１キロは爆走。
やっぱりスピードが出るのは最後だけで、ラスト２００メートルは５０人くらい抜いた気がする。
結局ネットで１時間４８分２１秒という、中途半端な記録。
まあ、今回は目標は何もなかったし、直前のランもなくアップもないから、こんなもんなんだろう。
詳細な記録は以下の通りで、１０～１５キロの中だるみがよくわかる。
5km 00:28:41　(0:26:12) 0:26:12
10km 00:54:14　(0:51:45) 0:25:33
15km 01:20:26　(1:17:57) 0:26:12
20km 01:45:57　(1:43:28) 0:25:31
Finish 01:50:50　(1:48:21) 0:04:53