第41回 一畑薬師マラソン大会（振り返り）

本日はちょっとしたトラブル対応で境港を往復。
それ以外にも忙しいといえば忙しいが、結局３連休後に持ち越し。
ということで、今日は特にネタもないので、先週日曜日のレースの振り返り。
と書いてはみたが、もう忘れつつあるし、写真がほとんどない。
階段にいたっては、歩いている時にわざわざスマホを取り出して写真を撮ったはずなのに、失敗したらしい。
スタートは11時45分。
到着から約３時間後ということで、気持ち的にはさっさと終りたかった。
一応１キロだけアップをしたが、とてもトップスピードで坂道を下りれそうにはない。
５キロの部が何回かに分けてスタートした後で、ようやく出発。
ほぼ最後尾で、少し前にスタートした奥様は、最後まで見かけることはなかった。
それもそのはずで、奥様は頑張って坂道を下りたらしく、その後数日筋肉痛だったそうな。
まーぶーは全くダメージなしで、昔は得意だったはずの下りでも全くスピードが出ない。
後ろからのスタートなので、周りも遅いはずなのに、ほぼ抜けない。

それでも久しぶりの下りだから、普段のジョギングよりは速く走れたことに満足しつつ、３キロ走って右折。
ここから２キロくらい緩やかな下りで、一畑電鉄の一畑薬師口を目指す。
途中折り返した先頭とすれ違うが、まるでスピードが違う。
気候的には少し暑いくらいで、走りやすいのだが、相変わらずスピードは出ない。
流れに任せたまま、駅を抜けて、右折して少し回ってから、元の道に戻り、ジワジワと上って行く。
ここでもスピードが出ないのだが、とにかく脚が前に出ない。
なので、決して辛いわけでもなく、ただただ階段が出てこないことがしんどい。
下りてきた坂道の出口を過ぎたところで、階段まで１キロちょっと。
気持ち的にはこの１キロが一番辛い。
そしてやってきた階段。
ここは歩くと決めていたが、それでも１段とびの早歩きと思いつつ、それが実行できたのは最初の１００段くらい。
あとは普通の速度での上りだし、時には一段ずつ。
段数は数えた時もあったが、進まないのが辛くなり、あとは無心。
でも、最後は案外あっさり終了した気も。
階段を上りきると、左折して、残り３００メートルくらいでゴール。
以前のまーぶーなら、ここでダッシュが出来るのだろうが、今回は無理。
ゴール前に一人抜くのが精一杯。

とりあえず終ってホッとしたというところ。
ゴール後は、サービスのしじみ汁を飲んだり、饅頭を買って食べたり。
その後は陣地のビニールシートに戻って、簡単に着替え。
もっとのんびりしたいところだが、シャトルバスに並ぶのが遅くなると困る。
奥様が６位に入り、賞品ももらった大会なのだが、来年も出たいかといえば、そういう気にはならない。
やはり、あのシャトルバスの運営が問題だよなあ。
長年やってこれだから、来年も改善されることはないんだろうし。
一度は階段を上ったというのがいい経験になったというところ。
大会としてはもういいので、そのうちトレーニングとして来てみるのもいいかもしれない。