パンジェンシーのかき氷
松江に「パンジェンシー」なる紅茶の専門店がある。
まーぶーもネットか情報誌で見たような気がするが、奥様がここのかき氷が食べたいとのことだった。
かき氷は昼ご飯になるわけではなく、このお店は基本紅茶しかないお店なので、なかなか行く機会がないまま夏が終わってしまった。
そして、実際は９月いっぱいで終了予定だったかき氷が、10月3日まで延長されたとのこと。
ということで、先週の土曜日に駆け込みでかき氷を食べて来た。
土曜日大山から下山したあと、松江に戻って来たのは15時くらい。
いつもの買い出しを済ませ、松江城北側のお店にやってきたのは16時手前。
お店の前には車は２台くらいしか停められず、満車状態。
見ると、他にも駐車場があるような看板があったので、少し離れた駐車場の指定の場所に車を停めた。
しかし、これは本来ルール違反だったようで、本当はお店で駐車許可証を受け取り、車に掲示するものらしい。
一応、お店に戻って事情を話したら、とりあえず許可された。
ミルクティームースのかき氷は950円
お店の中はそんなに広くなく、お客さんでほぼいっぱい。
とりあえず席について、メニューを見る。
紅茶の方は興味なし。
かき氷は４種類あって、すべてまだ提供出来るとのこと。
奥様は最初からミルクティームースのかき氷に決めていたみたいだが、まーぶーはしばし悩む。
どう考えても最初で最後のお店だろうし。
しかし、見本があるわけじゃなし、ここは奥様と同じもの。
単価950円の高級品だが、まあ話題作りということで。
ちなみに、このお店はGOTO飲食券は使えるが、夜市チケットは使えない。
予約していたGOTO飲食券は今日から発券可能だが、直前にローソンに行ったら台紙切れで発券できなかった。
まあ、仕方ない。
いい勉強になった
やってきたかき氷は上品そのもの。
エスプーマのクリームをじっくり味わいつつ、氷と混ぜていただく。
なるべくゆっくり食べたつもりだが、気づけば簡単に完食。
このお店、お水すら出てこないので、食べ終わると手持ちぶさた。
他のお客さんはすべて女性で、皆さんずっと話し込んでいた。
何やら１時間以内しかいれないようなことが書いてあったが、我々はすぐに出て来るしかなかった。
ちなみに、飲んでみて適度な心地よい渋みを、紅茶の評価用語では「パンジェンシー」というらしい。
まあ、いろんな意味で勉強にはなったかな。
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