本日は人間ドック
本日は人間ドック。
などと簡単に書いているが、松江で人間ドックを受けるのは簡単なことではない。
一昨年は予約に出遅れたら安来まで行くことになり、昨年はコロナの出初めでキャンセルがあったおかげで、検診専門の施設に潜り込めた。
こういうものは当然会社と提携していないと駄目なのだが、４月中旬に通知が出た際に、昨年受診した施設が会社補助の対象外となったことにショックを受けた。
昨年の施設が快適だったこともあるが、やはりこういうものは同じところで受診した方が連続性があっていいもの。
今年も予約をとるのは大変だった
ということで、今年も予約から苦労した。
松江市内で確実に受診できそうな施設は２つくらいしかない。
そのうちの一つは２年前に電話して、数ヶ月後の日程を提示された記憶があり、あと一つの今年初めて提携となったクリニックに連絡してみることにした。
電話したのは通知が出た直後の４月中旬だったと思うが、この時点で確実に空いているのは８月以降だが、やはりキャンセルが出て、６月２日を含めたいくつかの日程の提示を受けることが出来て、６月２日の枠を確保してもらった。
直接予約出来れば問題ないのだが、業者を通しての予約となるため、会社から提示された業者のサイトにアクセスし、第１希望から第３希望を入力。
当然第１希望は６月２日。
予約をとれたことで健診は終わった気分
これで安心と思ったら、業者から希望の日程がとれなかったとのメール。
もう一度クリニックに電話すると、業者から電話があった際に８月以降なら空いていることを告げたが、まーぶーの分の個別連絡はないという。
やれやれ。
やむなく業者（これは当然東京で全国を一括処理している）に電話をして事情説明。
数時間後、ようやく予約確定のメールが届いた。
こんな状態だから、ここ数年人間ドックは予約をすること自体が一仕事。
その後クリニックから通知が届いても、緊張感のないまま当日を迎えた。
順調に健診は進む
迎えた当日は当然朝ごはん抜き。
予約は９時なので、家を出たのは８時30分。
松江市内なのでアクセスは問題ないし、場所も別の機会に通って知っていた。
今回のクリニックは昨年受診したような健診専門の施設ではない。
普通に他の診療もしながら並行して健診も行っている。
とはいえ、健診を受けに来る人も少ないので、どんどん進む。
少なくとも胃カメラは１日１人らしいから、少なくて当たり前。
予想通り着替えることもなく、ポケットに色んなものが入ったまま体重を測る。
血圧も機械だし、視力なんか過去最短で、本当に大丈夫かって感じ。
胃カメラを除くと40分くらいで終わり、一瞬10時前には終わるかと思った。
胃カメラは長かった
しかし、胃カメラは長かった。
まず胃を膨らませる薬を飲み、２度麻酔。
その間もベッドに寝ている。
20分くらいたってようやく胃カメラを実施する部屋に移動。
そこで最後の麻酔をして、実際にカメラを入れる左側に棒のようなものを入れて10分。
さらに実施する前に説明があってようやくスタート。
最初は問題ないと思ったが、後半になってやたらとカメラの圧迫感。
鼻からにしてからそんなに苦しんだことはなかったが、今日は早くやめて欲しいと思うほど。
終了後、すぐに映像を見せてもらって説明を受けるのだが、そこでカメラの方向転換をして色んな部位を見ているとの説明を受ける。
こんなに丁寧な説明を受けたこともなかったが、逆に言うと、これまでこんなにきっちりと方向転換して撮影していたんだろうか？
結果は良さそうだ
とりあえず胃カメラが終わって、最後に結果の概略を聞く。
今回はいつも指摘される血圧すら正常値。
わざわざ申告した胆嚢ポリープもエコー検査では確認できないとのこと。
まあ、これは昨年の人間ドックの結果からも予想出来たので、ついに胆嚢ポリープからは卒業かもしれない。
運動不足で体調はイマイチなわりに、人間ドックの結果は良さそうだ。
もちろん、外部機関で調べるものもあるから、もしかしらた何か出て来るかもしれないけど。
10時30分過ぎには会計を終了してクリニックを出で、昼も夜もそれなりのイベントがあったのだが、今日はやたらと疲れたので、それは明日以降にしよう。
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