マラソンを振り返ってみることにした
ブロックエディタに転向したことで、少しは見栄えのいい記事も書けるようになった気もする。
とはいえ、相変わらず書くことはなくて、半分以上は食べた飲んだの記録。
それすらも書くことのない日もしばしば。
そんな日に書くこととして思いついたのは、過去のマラソンの振り返り。
このブログは自分のためにダラダラ書いていて、もう少し読みやすく書き換えたいものもあるが、何せ15年以上書いているわけだから、全部修正するなんて無理。
その中でももう少し見やすくしておきたいのは、マラソンの記録。
ハーフマラソン以下の記録はほぼ１日で書き切るが、フルマラソンは何本かの記事に分かれる。
これを固定ページごとにまとめてしまおというもの。
10キロまでだった第１次マラソンブーム
今日は初マラソンとなる2008年11月の「第28回つくばマラソン」について、振り返ってみる。
まず、初マラソンまでの道のり。
ワードプレスの最初の記事に概略を書いたが、30歳前後でマラソンにはまった時期がある。
職場の仲間と走り始めて大会にも出たが、最長でも10キロ。
その年齢にして10キロを55分前後で走っていたのだから、もともと素質はない。
結婚後はいつしかたまのジョギング程度で、大会に出るなど無縁だった。
状況が変わったのは、いわゆる「事務所」時代。
2008年から本格的に走り始めた
「事務所」で働くようになったのは2007年8月。
2007年のジョギングの記録を見ると、8月11日に野川沿いを3.7キロ走って、次に外を走ったのは11月24日に狛江・仙川を6.8キロ。
以降年内走ることはなかったが、ジムでトレミくらいはしていたようだ。
連日飲んでばかりの日々にまずいと思ったのだろう、2008年から急に真面目に走り出し、4月の10キロの大会（第15回東日本国際親善マラソン）に奥様とエントリー。
辛うじて１時間を切る程度だったが、このあたりからジョグノートを通したラン仲間と出会うようになった。
たぶん、そこから刺激を受けたのだろう。
5月11日EKIDENカーニバル2008東東京大会
5月25日第28回山中湖ロードレース
と、立て続けに大会に出場。
つくばマラソンにエントリー
6月20日には初めて皇居ランも体験。
酒飲んでるばかりの日常から逃避して楽しかったんだろう、だんだん気持ちがフルマラソンに傾いてきて、7月16日にネットでエントリーしてしまった。
どういう気持ちでエントリーしたかはさすがに覚えていない。
「事務所」のメンバーには伝えていなかった。
なぜ、つくばだったのかはよくわからないが、たぶんラン仲間にすすめられたんだと思う。
比較的近いということと、平坦で走りやすいということか。
その後つくばはマンモス大会に進化していったが、当時はそこまで大きな大会でなかったような。
練習量は十分だったのか
当時の記録を見ると、9月までの月間走行距離は、
1月 63.3km,、2 月 65.3km、3月 89.8km、4月 106.7km、5月 86.3km、6月 93.0km、7月 84.4km、8月 104.2km、9月 105.2kmと100kmをギリギリ超える月も何度かあったが、一度に20km以上走ったことはなかった。
量としては圧倒的に不足。
大会としては、
10月19日東京10Kハロウィンラン2008
11月8日EKIDENカーニバル2008西東京大会
11月16戸田マラソンin彩湖2008（その１ その２）
と出場し、戸田は初のハーフマラソンかつ20km超のランだったが、これがつくばの２週間前という無謀さだった。
初マラソンにしてはまずますだったが、写真が残っていない
結果はグロスで４時間45分27秒、ネットで４時間37分46秒という、初マラソンにしてはまずますだが、30キロ以降歩きまくって苦しかった思い出しかない。
一番の驚きは、この日の写真がほぼないということ。
その後はスタート、ゴールは当然として、走っている途中にも写真を撮っているが、この時はそんな余裕はなかったらしい。
しかも、ブログには振り返りの記事すらないし、当時はGPSの時計を持ってなかったので、コースの記録すらよくわからない。
ということで、この頃は以降のようにマラソン大会で長文を書いたり、記録を残していたわけではないということがよくわかった。
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そんな不安をいだきつつ、まずは実験。
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