奥出雲で紅葉

週の半ばの貴重な休日。
どこへ行こうか迷ったが、時期的に紅葉。
大山へのドライブ、吾妻山のなんちゃって登山も候補には上がったが、最終的には奥出雲。
去年の夏休みに、帝釈峡からの帰りに立ち寄った鬼の舌震だが、紅葉の時期に再訪したいと思っていたし、それなりにアップダウンもあって、体を動かすにも悪くない。
家を出てから１時間20分くらいで、前にも来たことのある駐車場に。
前回と違って、車もいっぱい停まっている。
中国自然歩道に沿って、片道２キロの散策。
前回は片道１キロだったが、少し先まで行ってみた。
紅葉は始まったばかりだが、巨岩を見ているだけで楽しい。
場所によっては団体さんもいるが、総じて空いている。
約１時間の散策で概ね満足。
問題は昼ご飯で、このあたりはお店が少ないので、まさかの１時間待ち。
その間に情報を分析すると、奥出雲おろちループあたりは紅葉も見頃だとか。
食後にさっそく向かってみた。
20キロだから、20分で着くと予想していたら、途中片側通行が２ヶ所あって、案外時間がかかってしまった。
でも、ループを回っている間も、道の駅に着いてからも、紅葉はかなり進んでいた。
鬼の舌震だけで帰らなくて正解だった。
すっかり観光気分が盛り上がり、帰りには奥出雲舞茸の直売所や、生どら焼きのお店に寄って散財。
Go Toトラベルが盛り上がっているようだが、そのあたりはわかるような気がする。
お得ばかり気にするのもどうかと思うが、日常以外の場所に出かけて行ってお金を使うのは気分のいいもの。
帰ってから走る気にはならなかったので、トータルでは動いていない１日だったが、満足度は高かった。