特にこれといった出来事もない日だった
今日は朝からやたらと目覚めが悪い。
それなりの時間は寝てるはずだし、たいして疲れるようなこともしていないはず。
会社まで車か歩きかで迷ったが、少しは動いた方がいいだろうと、歩いたら30分近くかかってしまった。
昔は20分ちょいだったのに。
特にこれといった出来事もなく、淡々と仕事をこなす1日だったので、昨日の話の続き。
一畑薬師本堂の朝のおつとめは貸切状態
一畑山コテージに滞在中している間の外出は本堂に行くだけ。
チェックインする前に、朝のおつとめに参加するかを聞かれたので、とりあえず行くことを伝えておいた。
一畑薬師本堂の朝のおつとめは7時30分からで、だいたい30分くらいとのこと。
とりあえず、ということで、別に行かなくてもよいみたいだった。
このおつとめは誰でも参加できるもので、ホームページにも出ている。
そして、朝になると天気は良くないし、他にやることもないから、予定通り参加すべく本堂に向かった。
ほぼ誰もいない本堂は新鮮。
ただ、毎日のおつとめに誰もいなくていいのか、という疑問。
10分前目指して着いたというのに。
5分くらい前になると、お坊さんに声をかけられ、中に入る。
やはり我々しかいないようだ。
コテージはもう一棟あるが、そちらのご家族は興味ないらしい。
ある意味贅沢な時間だった
本堂の中に用意された椅子に座る。
貸し出し経本を手にとって、お坊さんの後に続いて読み上げる。
我々しかいないので、丁寧に説明してくれる。
ある意味贅沢な時間。
お坊さんは一人だけ。
もし、我々がいなかったら、お坊さんは一人で黙々とやるのだろうか?
おつとめだから、省略するわけにはいかないだろうし。
そんなことを考えながら、久しぶりにお経を唱えた。
最後にはコロナ退散等、全国の祈祷文も読み上げていた。
お経が終わったところで、お坊さんの雑談。
まだ若いお坊さんで、話はそんなにうまくない。
実際のところ、一畑薬師には何人のお坊さんがいるのだろうか。
一畑薬師は出雲市に位置するので、出雲大社とは比べようもない規模だが、それなりに大きいし、商売もしている。
マラソンも走って、何かと縁があるだけに、気になるところだ。
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