四季咲 桃始笑 純米吟醸 無濾過生原酒

現在飲んでいる日本酒は、奈良県北葛城郡広陵町の長龍酒造が醸している「四季咲 桃始笑 純米吟醸 無濾過生原酒」というもの。
「四季咲」は「しきざき」と読むらしく、「厳寒期に丁寧に限定醸造したお酒を低温瓶貯蔵し、季節ごとに美しく花を咲かせるように、一年を通じて最良の状態でお届けするというコンセプトのお酒」とのこと。
先月26日の夏休みに小山内裏公園で走った帰りに小山酒店で調達したもの。
この時は２本買ったうちの１本は雄町にしようということで、この銘柄に落ち着いた。
奈良といえば「風の森」だが長らく飲んでないし、籠屋でも４合瓶しか置かなくなった。
「みむろ杉」なんていうのも奈良のお酒で、籠屋で買ったことがある。
この長龍酒造なんてのは全く聞いたことがなかったが、なんとなくデザインに惹かれたといっていい。
そして、飲んでみると、これは当たり。
雄町らしい旨み、雑味がありつつ、味も香りもとてもまとまっている。
「うすにごり」とはなっているが、瓶の底がかすかに白い程度。
日曜日にみやぎから帰ってからというもの、日本酒が進む。
すぐになくなってしまいそう。