関東ふれあいの道(東京第2回)富士見の道

関東ふれあいの道

【ダイエットログ】

体重 69.4
体脂肪率 17.3
朝食 パン★ハムエッグ☆スープ★ヨーグルト☆アルフォート
昼食 ぶっかけきつねそば[たまの里]
夕食 豚肉ジャガイモブロッコリー炒め☆ネギ椎茸煮★キャベツ胡瓜トマトサラダ☆豊醸ドライ-★冷酒1☆パルム
おやつ・夜食
摂取カロリー 2028
消費カロリー 2122
体調 3:普通

15256918444760.jpg一昨日の関東ふれあいの道の続き。
和田峠から「3 富士見のみち」の道にはいったのだが、和田峠でやめなかったのにはもう一つ理由があった。
それは、次回のスタート地点が陣馬高原下のバス停になってしまうのを避けること。
陣馬高原下と和田峠の標高差は400mくらいあり、次回バスを降りてから和田峠に行くだけでかなりしんどそう。
「3 富士見のみち」は終点がバス停で、次の「4 歴史のみち」もバスを降りたらすぐにスタートすることができる。
それだけに、「3 富士見のみち」はコンプリートできなくても、途中で別のバス停に降りれればラッキーという思いもあった。
出だしは順調だった。
しかし、1kmほど歩いたところで、醍醐丸への厳しい登りが始まった。
一瞬和田峠に引き返すことを考えるようなレベルだったが、次回またここを登るのは避けたいという思いから登り続けた。

15256913268670.jpgどうにか醍醐丸にたどり着いたところで、持参したフルーツミックスをボリボリ。
水はあるが、エネルギー切れも心配。
しばらく平坦な道が続いたが、醍醐丸から1kmばかり歩いたところで、再び急な上り坂。
ここで足元が多少ふらついていたのか、滑ってしまい手をついてしまった。
転んだわけではないのだが、それなりの出血があり、歩きづらい。
こうなると真面目にエスケープルートを考えたくなるのだが、「3 富士見のみち」は東京都と神奈川県の境をなる稜線で、藤野方面にも秋川方面にも遠い。
スマホで登山地図を見ると、1時間近くかかって下りた所に何ヶ所かバスがあるが、どの程度あるかは不明。
当然新たに調べるにはネットはつながらない。

15256913583651.jpgほぼ本日の最高地点となる連行峰あたりまでは一本調子の上りだったが、流血しながらどうにかこうにか登り切った。
こうなるとその先の撮影スポットである生藤山に早くたどり着きたいのだが、細かい上り下りが続く。
このあたりになると、すれ違う登山者もほぼなく、イライラ文句を言いながらの登山。
こういうのは体に悪い。
どうにかこうにか生藤山にたどり着いたのは3時20分過ぎだから、和田峠から1時間30分経過と、ちょっと想定よりかかっている。
しかも、ここからは富士山が見えるとのことだったが、まるで見えない。
休憩もそこそこに歩きだし、次のピークの三国山へ。

15256913697782.jpgここでスマホを見ると、なぜか電波が届いている。
初めて上川乗バス停の時刻を調べたが、次のバスが16:23だから、50分後くらい。
残りの距離が7キロ弱ということから、いくら下り基調とはいえ、山の中ではほぼ絶望的。
次のバスはというと、17時47分となっていて、この段階で相当遅い帰宅時間になることが判明。
一気にやる気がなくなるが、このあたりからは基本下り基調だから、走れる時は走りたくなる。
一方でまだ細かいアップダウンはあるから、上りはきつい。
相変わらずブツブツ言いながら、どにかこうにかたどり着いた浅間峠で16時20分。
残りは2.5キロでバスはさようなら。

15256913799883.jpgこうなると急いでも仕方なく、むしろバス停で待つ時間を減らそうと、じっくり休憩。
水も残り一口になってしまった。
ところが、そこから先は急な下り坂で、まだ標高を300m以上下げることになる。
つまり走りたくなくても、走らざるを得ない。
結果車道に出てきたのは16時40分くらいで、じきに上川乗のバス停。
一応この日のふれあいの道は終了。
それにしても、「富士見の道」という割には富士見はおろか、あまり眺望がなかった。
写真だって、冴えないものばっか。
とりあえず、1時間以上バスは来ない。
ランナーたるもの下のバス停まで走るくらいやりそうなもんだが、そんな元気はない。
ここでやめようと思って自動販売機を探すが、見当たらない。

15256913976634.jpg仕方なく一つ下の下川乗まで走ってみることにした。
しかし、そこにも自動販売機はなし。
後でわかったのは、そこから300mくらいのところに自動販売機があったこと。
1時間もボーっとしていても仕方ない。
幸い秋川渓谷に下りる階段があったので、河原へ。
そして川の水でジャブジャブ洗って、ついでに着替え。
どう考えてもお風呂は家までお預けだろうし。
その間釣りをするのか、2人くらい通りかかった以外は誰もいないし。
残ったお水を飲み、バス停に戻ったのは発射10分前。
定刻通り2台のバスが来て、後ろのバスに着席。
あとは楽ちんだろうと思ったら大間違いで、武蔵五日市の駅に近づくにつれて渋滞。
結局検索した電車より1本遅くなってしまった。
ビールは1本で我慢しつつ、その後は電車を乗り継ぎ、立川の乗り換えでダッシュしながらも、家に着いたら20時15分。
結果的に長い長い1日は、お好み焼きで終了。
それにしても、次回上川乗からスタートして、武蔵五日市までが遠いし、バスも50分近い(バス代も高い)。
東京だからコストがかからないかと思ったら、案外時間も金もかかるなあ。

それにしても、2日たっても酷い筋肉痛。
最近筋肉痛は経験していなかったが、筋肉痛になるようなことをしていなかったということ。
それだけ山歩きはハードなんだなあ。
最後にこの日のルート。

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