調布ラーメン店めぐりの末に調布道場

東京マラソンの上位選出のゴールを見届けたところで、ランに出発。
最近すっかり気に入ったラーメン＆ラン。
計画としては10キロ走って、ラーメン食べて、10キロ走って家に帰るというもの。
どこのラーメン屋ということは決めていなかったが、東八沿いあたりで新規開拓を目標に野川を北上。
しかし、右の脛は微妙な感じで、また帰りに歩いたりバスに乗ったりというのでは敗北感がある。
ここで方向転換して、ラーメンは調布駅近辺にして、ランの距離も10キロ程度に変更。
最近出来たソーキそばの店が気になったという部分もある。
甲州街道を超えてしばし走り、朗朗朗、調布道場、たけちゃんにぼしラーメンと並んでいる通りを抜けて、南口へ。
ところが、ソーキそばのお店はお休み。
すぐそばに、虎よし、新化家と、過去に行ったことのある店が並んでいるが、新たな店を求めて再び走り出す。
なのに、その先のお店や京王多摩川のお店は営業しているのかどうか、人が入っているのかどうかも、わからない状態でパス。
これはさすがに店名を書くのも憚られる。
諦めて再び調布駅北口を目指し、先ほど通りすぎた調布道場へ。
ランの途中で家系というのは考えものだが、これ以上ウロウロしても仕方ない。
入ってみると、日曜日のこの時間だというのに、客はあまり入っていない。
注文は標準のラーメン。
５分程で出てきたラーメンは、正直特長を見つけるのが難しいくらい、普通に家系。
うずらの卵があるくらいかな。
家系を避けたくなるのはこのあたりにもある。
店の特徴としては、50円でライス食べ放題というのがあるが、まーぶーにはまるで縁がない。
食べ終わったところで、となりの朗朗朗をのぞくと、一応席は埋まっている。
他の店も見てみるかと、百店街を通るが、入口の助格屋も、新しく出来た煮干神（とん助のあと）もあまり入ってない。
そして、国領に帰ってくると、駅の北にある和屋が閉まっている。
調べてみると、今月の23日に閉店したようだ。
熊王はさすがに人が入っているが、思ったほどではない。
近くの武蔵家もそこそこの入り。
やっぱり、ラーメン屋も混んでいるのは一部のお店で、経営の苦しい店が多いんだろうなあ。
何となく寂しい気もしながら、本日のランは12キロで終了。