帰省は大混雑

例年帰省は31日。
今回は１人になったので、30日に帰ることにした。
まあ、これも親孝行ということで。
数日前にゲットした新幹線は東京駅11時23分発。
このチケットも大変だった。
１人ならなんとかなると思いつつ、数日前からえきねっとで指定席を物色。
どの電車も満席だが、検索すると、たまに空きが出るが、いざ決済まで進むと満席。
そんなことを何度か繰り返して、辛うじて往復の指定席を確保した。
その時に気付いたことだが、この時期の東京～新大阪指定席は5900円。これが自由席だと4870円。
もちろん自由席に並ぶのは面倒だが、少し早く行けば自分の好きな席を選ぶことができる。
それがどこかわからない席が決まっていることで、約1000円高いというのは今一つ納得感がない。
そして、本日はいざ大移動だが、時間的には余裕がある。
柴崎から各停で新宿まで行ったのだが、まずは指定券を引き換える自動券売機が行列。
まあこれは想定内として、東京駅に着くと、うんざりするような大混雑。
例年12月31日に見ている光景よりすさまじい。
東京駅に着いたら、お土産とお弁当とビールを買うのだが、予定では15分くらいでなんとかなると思っていた。
しかし、人気の店は「最後尾」の看板が用意されていて、じっくり選ばずに、なるべく空いているお店でお土産と弁当を購入。
ビールはホームの売店で買うのだが、これまた大混雑で一苦労。
今日の席はＡということで、３列の窓際で、トイレに行く以外は問題なし。
天気はいいのだが、富士山は逆サイドなので見れず。
お弁当を食べて、ビールを飲んで、スマホやパソコンをいじっていると、新大阪なんて近いもの。
予約の際グリーン車にするかどうかも迷ったがが、やはり奥様と二人の時の方がいい。
５列の普通車両は落ち着かない面もあるが、ほとんどの人が寝ていたり、トイレに行くと車両間に座っている人がいたりと、この雰囲気を味わうのも悪くはない。
当初は自由席でもなんて考えていたが、この状況を見ると、自由席に並ぶと更に体力を使ったことだろう。
移動に体力を使ったので、着いたら少しのんびりしよう。