小淵沢のビストロバガブー
とりあえず、週があけても週末ネタで。
土曜日の昼ご飯は小淵沢のお店を予約した。
実はこのお店に決まるまでは紆余曲折があった。
そもそもこのあたりのお店で予約が必要かどうかもよくわからない。
ただ、土地勘がないだけに、車でお店を探してウロウロするのは避けたい。
食べログでもあまりピンと来ないお店ばかりだったが、その中で見つけたのが、「PAUSE」なる蕎麦屋と、「ハーベストテラス」というイタリアン。
前日の昼間に予約の電話をしたところ、まず蕎麦屋は16日から18日まで臨時休業。
次のイタリアンでは予約は11時と11時30分だけだという、
遅い時間は席を空けておけないというもっともな理由だった。
そこで改めてネットで予約可能なお店を探し、ひっかかったのが「ビストロバガブー」なるお店。
なんと食べログの2023百名店に選ばれていたりする。
前菜とメインのセット
予約の時間を13時30分にしたのは、リゾナーレのチェックイン15時にあわせただけで、出発を10時30分にしたら、予期せぬ渋滞で到着はギリギリ。
このお店、小淵沢駅から徒歩1分という立地なので、駐車場がない。
ただ、すぐそばに小淵沢市営駐車場があり、その駐車場に13時28分に到着、お店にはピッタリ13時30分着だった。
お店自体はあまり広くない。
ランチメニューについては、前菜とメインのセット。
メインの種類によって値段が変わり、前菜にはパンがついてくる。
メインは2500円から3500といったところで、決して安くない。
このあたりにしては実に強気の商売だ。
まーぶーのメインは「フランス産カモもも肉のコンフィ」で、奥様は「甲州クリスタルポークのグリル」を選択。
前菜は二人とも「シャルキュトリーの盛り合わせ」。
フランス産カモもも肉のコンフィ
すぐに前菜がやってくる。
内容は、クリスタルポークのハム、レバースモーク、信玄鶏のハムで、これをパンでいただく。
ただし、パンはすぐになくなってしまい、おかわりしたところ、1個100円の値段がついていた。
ちなみに、運転があるのでアルコールは飲めないが、飲み物なしは寂しい。
ノンアルコールメニューから、つがねリンゴ酢ソーダなるものを選んだのだが、やたらと量が少ない。
そして、メイン料理がやってきた。
熱々の鉄板に鴨肉で、周りには白いんげん豆が添えてある。
鴨肉は皮はパリパリ、中はホロホロで、実に食べやすい。
おかわりのパンも含めて、かなりお腹いっぱいになった。
奥様もポークでかなりやられたようだ。
テーブルでカード決済
このお店の支払い、色んな決済方法が使えるようだが、コード決済はPayPayだけのもよう。
しかも、カードはテーブルでQRコードを読むらしい。
なんだかよくわからずやってみたが、案外簡単で、お店の人に画面を見せて終了。
支払いは二人で6800円。
物凄く高いわけではないが、小淵沢でこの金額を払うとは。
まあ、この旅行はかなり金銭感覚がおかしくなっていたので、まあこのくらいはありかなあ。
駐車場は最初の1時間無料で、食後に小淵沢駅を少し散歩して、ぴったり1時間で駐車場を出て来た。
かつて甲州街道ランをした頃に小淵沢駅を利用したことがあったが、普通に考えて今後来ることはないんだろうなあ。
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