外出は吉祥寺から中野
本日は面接で吉祥寺から中野。
相変わらず外出が少ないのだが、吉祥寺は今年度2回目。
前回の昼ご飯は面接の合間になって、油そばを食べたのだが、今回は13時30分の面接で、会社を昼前に出て、吉祥寺の街を少しだけ散策するつもりだった。
吉祥寺によく出入りしていたのは20年近く前。
当時三鷹市内の社宅だったが、バスで吉祥寺駅に出ていたので、吉祥寺駅周辺は相当歩いた。
調布に住むようになってからは、年に1回行くかどうか。
高級な部分と庶民的な部分が同居していて、好きな街ではある。
昼ご飯はラーメンと決めていた
吉祥寺駅に着くと、まずは北口に。
昼ご飯はラーメンと決めていて、散歩しながら、見つかればいいと思っていた。
しかし、パッと目についたのはチェーン店の「青葉」くらい。
吉祥寺でラーメンを食べた記憶はそれなりのあるのだが、やはり三鷹に住んでいた頃の話なのか、ブログに記録があるのは、
武蔵野アブラ学会(2022年8月25日)
東京油組総本店吉祥寺組(2015年8月9日)
麺屋武蔵虎洞(2013年11月22日)
くらいで、やたらと油そばが目立つ。
この中で行きたいとすれば、麺屋武蔵虎洞なのだが、しっかりと場所を確認していなかったので、見当たらない。
油そばの「ぶぶか」で「極丸醤油らーめん」を選択
実は事前のリサーチでもピンとくるお店はなく、なんとなく聞いたことがあるような「ぶぶか」というお店を目指した。
ここはネットでの評価は高いが、やはり油そばが有名らしいので、行くかどうか迷っていたところ、他に見当たらないので消去法。
店の前まで来ると、人が並んでいるというわけではない。
歴史のありそうなお店で、雰囲気は良さそう。
すぐに食べれそうな状況なので、中に入って食券を買う。
ここは電子マネーが使えるタイプの自動券売機。
本来なら油そばのお店なんだろうが、吉祥寺に来るたびに油そばというのもしっくり来なくて「極丸醤油らーめん」にしてみた。
濃厚とんこつ醤油で、三河屋製麺謹制のこだわり太麺が売りらしい。
とりあえず大盛は我慢。
油そば主役のお店
カウンター席に座って、食券を渡す。
改めて油そばとらーめんの内容を見るのだが、ここはどう見ても油そばが主役で、らーめんは脇役。
油そばは白と黒の2種類があるらしい。
この店はカップ麺が人気になったそうで、たぶん「ぶぶか」という店名を知っていたのも、そのカップ麺の絵影響なんだろう。
改めて調べてみると、ここはチェーン店ではなく、ここ1店舗だけだったようだ。
それが最近になって西台にもう1店舗出したようで、店主は変わった経歴のようだ。
明星食品と関連のある会社で働いていたり、カップ麺も明星食品だったり。
西台のお店も、店主が定年になってから出したということで、今一つよくわからない。
店自体はサガミホールディングスの傘下にあり、味の民芸も同じグループというのは知らなかった。
らーめんは普通かな
やってきたらーめん。
悪くはないが、そんなに特長もない。
スープも麺も特別美味いわけではない。
海苔との相性は悪くないが、その海苔が小さい。
チャーシューも普通かなあ。
濃厚とんこつ醤油というのはよくある味で、色んなお店で食べているだけに、正直パンチが足りないかなあ。
やはりこの店は油そばだったのか。
他のお客さんは油そばとらーめんが半々くらいのようだったが。
次に吉祥寺でラーメンを食べる機会があったら迷わず「麺屋武蔵虎洞」に行くことにしよう。
よくよく調べていれば、案外わかりやすい場所だった。
しばらく来ていなかったで、街の構造が頭に入っていなかったのだが。
外出したせいで遅くなった
食後は中途半端。
喫茶店に行くほどの時間はない。
少しだけ散歩したのは東急の裏。
ここはよく奥様と買い物をした。
当時のお店もそこそこ残っているが、さすがになくなったお店も多い。
このあたりは近々奥様と訪れたいもの。
予定通り吉祥寺、中野で面接を完了したが、珍しく外出したので、仕事はたまってしまった。
気付けば久々の22時。
思わず時計を写真に撮ってしまった。
しんどい生活が続くなあ。
コメント