「We Love山陰キャンペーン」が全面停止
18日に「We Love山陰キャンペーン」が全面停止になると発表された。
もともと、島根、鳥取両県が対象だったが、鳥取県内の感染状況の悪化を受けて、鳥取県内が停止になり、島根県民が島根県内で利用することだけに限定されていた。
それが、23日からすべて停止になるという。
まあ、現在の感染状況を考えれば止む無しということか。
8月に入ってから、
「松江フォーゲルパーク入園&一畑電車一日フリーチケット付きホテル一畑ランチバイキングセットプラン」
「足立美術館(入館)+安来節演芸館(入館)+さぎの湯温泉竹葉(昼食)」
と利用してきた。
その前だって、ゴールデンウィークの鳥取での宿泊、大山でのゴルフも割引を受けて来た。
「当分の間」ということなので、この先どうなるのかわからないが、あと数週間は感染がおさまる目途は立たないだろう。
その先だってどうなるかわからない。
玉造温泉まち歩き&松乃湯彩色健美会席
そんな中、今日は「玉造温泉まち歩きと旅館「松乃湯」で過ごす「彩食健美」会席」というプランに申し込んでいた。
キャンペーンの停止は8月23日までなので、明日まではセーフ。
もちろん今日もギリギリ大丈夫なのだが、申し込んだ10日の時点では、こうなるなんて想像もつかなかった。
このプラン、地元の旅行会社が企画していて、電話で申し込んで、その後案内が来たのだが、詳細はよくわからい。
特にわからないのは「まち歩き」。
11時に集合で、食事は12時30分。
1時間半もまち歩き?
しかも、日帰り入浴はセットになってなくて、別途600円が必要だという。
食べる場所も個室ではなさそうだし、準備も面倒なので、入浴の準備はしなかった。
「まち歩き」は形だけ
家を集合の30分前に出で、11時ちょっと前には松乃湯に到着。
ほぼ同時に旅行会社の人も来ていて、支払い等の手続き。
ここでわかったこととして、まち歩きというのは特に案内があるわけではなく、勝手に温泉街を歩くものらしい。
更に日帰り入浴は11時から可能だという。
玉造温泉は初めてではないので、そうそう時間は潰せない。
食事の時間を30分繰り上げてもらったところで、とりあえず「まち歩き」へ。
ちなみに、本日の参加者は我々2名だけで、旅行会社の人はこの後直ぐに帰ってしまった。
要は昼食だけで、旅行企画にする為に無理矢理まち歩きをくっつけているということ。
それでも「まち歩き」
とりあえず昼食までの1時間、玉造温泉の「まち歩き」。
時間的に温泉街に人は少ない。
金曜日の夜から泊まっている人も少ないだろうし、県外からの観光客であれば、違う所で観光しているはず。
お店もそんなにはない。
1度行ったことのある雑貨屋をじっくりと見ていると、奥様がグラスを購入するということで、30分前にもらった「しまねっこクーポン」をあっさり使用。
その後は特にお店にも入らず、玉湯川沿いをぶらぶらしてから、松乃湯に戻ってきた。
彩色健美会席
いよいよ昼食会場へ。
初めて松乃湯の中に入るが、なかなか格式高そうな温泉ホテル。
てっきり個室なのかと思いきや、大きな食事処が会場。
仕切ってはあるが、朝食会場の一部のよう。
ドリンクバーはあるし、考えてみればこの方がホテル側の負担は少ない。
会場には既に食事をしているお客さんが一組。
我々とは違うメニューらしい。
テーブルの上に、おしながきが置いてある。
実はどういうものが出てくるのかはあまり把握していなかった。
ただ、量が多いだろうと予測し、食事はご飯とそばから、そばを選択していた。
食事は物足りない?
すぐに食事が始まる。
席にはお鍋のセットが用意されている。
「奥出雲ポークと大山鶏つくねの薬膳鍋」ということで、スープは豆乳出汁と火鍋出汁に分かれている。
鍋の方は沸騰するまで具材を入れられないが、直に大きな籠がやって来た。
見た目に華やかで、ここに前菜、蒸し物、揚げ物ものっている。
少しずつ手を付けていき、鍋が沸騰してきたところで、具材を入れていく。
固形燃料が尽きるあたりでギリギリ火が通った感じ。
ただ、食べた印象としては少し物足りなかった。
量が多くないのはいいとして、刺身があるわけでも、焼魚や煮魚があるわけでもない。
そばも出雲そばと名付けてはいるが、ごく普通のもの。
デザートプレートは圧巻
キャンペーンで半額になっているが、もとの価格はかなり高価なもの。
ちょっとガッカリかなあという印象はデザートの登場とともに一掃された。
やって来たデザートプレートは質量ともに高いレベル。
というか、食べ切れるのか?
マカロン等は持ち帰り可ということで、早速袋に入れる。
とはいえ、持ち帰り分を除いても、7種類のデザート。
デザートバイキング状態だ。
ここから先はドリンクバーのコーヒーをおともに、ひたすら食べ進む。
全てホテルのパティシエお手製との解説があったが、なるほどレベルが高い。
最後は満腹感とたたかいつつ、見事完食。
実に価値がある昼食だった。
食べたから頑張って走る
駆け込みで楽しんだ「We Love山陰キャンペーン」だが、来週からは停止。
この先どうなるんだろう、という前に心配なのは、まーぶーの体重。
昨日反省したばかりだというのに。
もちろん今日の食事は前から予定していたもの。
となれば、頑張って走って消費するしかない。
夕方のランは超久しぶりにインターバル付き。
インターバルといっても、キロ7分超えのランの合間にキロ6分の区間を作っただけだが、これでも大きな進歩。
とにかく、体重は現状を維持しないとな。
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