島根県立美術館は今月に入って再開
東京アラートが解除されたとか。
レインボーブリッジや都庁のライトアップが変わるようだが、なんだかよくわからん。
まあ、島根に住んでりゃ関係ないが。
島根や松江の観光施設は、ほぼ一部の施設を除いて再開している。
島根県立美術館は今月に入って再開。
もともと4月から開催される予定だった「日本の美術の巨匠たち」という特別展が、再開に合わせて開催されている。
日本の美術の巨匠たち
「北斎、広重、写楽など国際的にも名声の高い江戸の浮世絵師はもちろんのこと、応挙、若冲、蕭白など、多彩多様な美を生み出した近世絵画の革新者たち、横山大観、菱田春草など、新たな時代を開拓した近代日本画の重鎮たち。世界を魅了する日本美の王道を、これら美術家の作品に見ることができるでしょう。本展では東京富士美術館が所蔵する日本美術コレクションから、近世絵画、浮世絵、近代日本画の各分野の作品により、桃山・江戸時代から明治・大正・昭和まで約300年間に活躍した日本美術の巨匠たち、その精華を一堂にご覧いただきます。
「巨匠」はなにゆえ「巨匠」と呼ばれるのか―。日本の美、その創造を担った美術家たちに焦点をあて、日本文化の核心に迫ります。」
と、そのままホームページの情報を引用。
企画展は30分ほど
この企画展のチケットを会社関係でもらった。
奥様は島根県立美術館の年間パスポートを持っていて、すでに観ているらしいが、今日は1日雨で他にやることもないので、昼食の帰りに見ていくことにした。
入るなりアルコール消毒と検温。
さらに来館者のカードを書いて、ようやく入場。
それなりに人が入っている。
ゆっくり観ている人もいるので、絵の解説を見ようとすると、どうしても人と密接してしまう。
30分ほどで企画展を見終わる。
コレクション展は1時間以上かけてじっくり
お次はコレクション展で、こちらは観ている人も少ないからじっくり見れる。
最初に来た4年前にも思ったが、ここのコレクションは見応えがある。
今日も1時間以上かけてじっくり。
最後の 「奈良原一高「王国」とVIVOの時代」という写真展はインパクトがあった。
この方つい最近亡くなったらしく、松江の高校を卒業した縁で、この美術館が作品を所蔵しているらしい。
家に帰ると4時過ぎ。
雨がやんだら走りに行こうと思ったが、最後まで小雨は降り続き、断念。
明日も雨かなあ。
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