つけそば中盛［つけそば九六］

和泉多摩川で離脱したが、家まで残り３キロ。
家に帰ってから昼御飯にするか、食べて帰るか。
和泉多摩川には、つけ麺の名店九六がある。
幸いなことに、あまり汗をかいていないので、店に入るのに躊躇するレベルではない。
とりあえず店をのぞいてみて、たくさん並んでいるようならやめようと思ったが、並んでいるのは５人くらいだったので、迷わず行列に並ぶ。
３分くらいで券売機へ案内され、注文はつけそば中盛。
ランはほぼ終りだから、そのくらい食べても問題なさそう。
そこから10分ほどで着席し、並んでから20分で食べれるなら、上出来だろう。
前に１度だけ来たことがあるばずだが、正直まるで記憶にない。
後で調べてみると、その時はカレーつけそばを食べていて、「次は普通のつけそばを食べる」と書いているから、一応その通りではある。

味そのものはさすがにレベルが高い。
太めの麺だが、もっちりしつつ、コシがある。
つけ汁も濃厚かつさわやかで、麺によく絡む。
具材にチャーシーと肉団子のようなものが入っているのもいい。
中盛をあっさり食べて、スープ割もいただいて外に出てみると、誰も並んでいない。
一時の人気は去ったのだろうか。
あまり混んでいないのなら、頻繁に来ることにしよう。
ラーメン食べた後のランは慣れっこになっているが、そもそも暑くなると汗だくで店に入れないから、しばらくお預けかな。
今日はラーメン屋でもたっぷり水分補給して走り始めたのに、５キロも走らないうちにペットボトル購入。
走るときの食料、水分、塩分の補給は難しいものだ。