第1回日光ハイウェイマラソン(前半)

雨がかなり降っていたので、当然のようにアップなし。
記録に興味はないんだから、当然だろう。
ただ、スタートからいきなり下りだというのにキロ6分を辛うじて切るレベルというのは、確かにイケてない気もする。
人数が少ないし、高速道路を上り下り含めて完全に止めているので、かなり走りやすい。
あとはスマホの音楽を聴きながら、淡々と走るだけ。
途中2箇所のトンネルを走るのだが、このあたりの傾斜が一番急で、往路は飛び跳ねるように、ガシガシ下った。
もちろん、復路は死にそうだったけど。
あと、この大会は日光宇都宮道路という、それなりに交通量のある高速道路を止めているので、フルマラソンだけでは勿体無いらしく、同時にウォーキングのイベントが実施されている。
フルマラソンを走っている横に歩いている人がいるのは不思議な感じだが、中には応援してくれる人もいたりするから貴重とも言える。
もちろん、ごく一部の人だけだけど。
あと、これが一番書きづらいことなのだが、立っている係の人のほとんどが、あまりにも無関心すぎる。
別にこの人達に応援してもらいたいとは思わないが、何をするでもなく、ランナーに視線も送らない人が多数。
たぶん当人は休みの日に駆り出されて不満なんだろうが、「日光をランナーの聖地にする」というのなら、それがお役所レベルだとしても、もう少し徹底できないと意味がない。
給水は最初のポイントで、まだコップに入れてなくて待たされたことがあった以外はスムース。
もちろん、まーぶー以降のことはわからない。
まだ総括する段階ではないのだか、どうしても気になるのはそんな運営面のことばかり。
走り自体は、急な下りで少しスピードを上げすぎた以外は、問題なく走れている。
キロ表示が5キロごとというのは不便だが、まあ高速道路だから仕方ない。
走っていて一番気になるのは、とにかく下っていることで、下った以上は後で上るしかないから、本当に自分の走力で上りきれるのか、不安でしょうがない。
15キロ地点で先頭ランナーとすれ違ったが、さすがに軽快に上っている。
18キロあたりからすれ違うランナーの数が多くなり、20キロ手前の大沢インターで折り返し。
ここまでは傾斜はマチマチながら一貫して下りだったが、ここからは長い長い上り坂。
後半に向けてそれなりに体力は残したつもりだったが、ここまで下りてきた標高差を考えると、かなりブルー。
ここから歩かずに行けるのか、どこから歩くのか、不安いっぱいで後半に突入。

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