夜の淀川を走る

あらかじめ聞いてはいたが、大阪は暑い！
まずは今日から２泊するホテルに入りホッと一息。
このままのんびりしていたいが、もちろん遊びに来たわけではないんだから、意を決して明日の準備へ。
緊迫感のある中で、少ししか活動できない自分は浮いている感じだが、とりあえず最低限のことはしないといけない。
わずか３０分ほどで本日の仕事は終了。
ホテルに戻ってきたのは７時２０分くらいで、本日のメインはこれから。
すばやく着替えると、淀川に向けてスタート。
淀川までの道はわかりにくいのかと思ったが、京阪沿いに走り、商店街のアーケードを抜け、京阪国道に出てから表示どおりに右折すると、そこは淀川。
難なく合流した淀川は、土手がサイクリングロードになっているようだが、とにかく真っ暗。
他にもジョギングする人、犬の散歩をする人、自転車に乗っている人がいるのだが、一番やっかいなのは花火をしている人。
怖いったらありゃしない。
多摩川も夜はこんな感じなんだろうか？
自分がどの程度のペースで走っているのかよくわからないが、それなりに快適。
淀川を下流に向かって快調に走っていたのだが、途中で曲がるところを間違えたのか、線路で行き止まり、とりあえずそのまま引き返し、スタートした地点と逆側に行ってみる。
途中喉が渇いたので給水をしたが、音楽を聴きながら淡々と走った。
こんなジョギングは久しぶりかもしれない。
きりのいいところで折り返そうと思ったが、淀川は橋と橋の間隔が長い。
ようやく折り返した時には結構ヘロヘロ。
久しぶりに膝の痛みも感じながらなんとかホテルまで帰ってくることができた。
宿泊したホテルのインターネット接続が有料なので、距離をすぐに調べることはできないが、１時間３７分も走ったのは久しぶり。
給水が２回ほどあったとはいえ、これだけ走ったのは久しぶりだし、ここんところロングを走っていないのはやっぱりまずいな。
［１６ｋｍ、１時間３７分３６秒］
ホテルにもどると、シャワーを浴びて、軽く選択をして晩御飯を食べに行く。
いろいろと考えた末に入ったのは餃子の王将。
頼んだ料理が来る前に、生ビールを飲み干してしまった。
生ビールを２杯飲んで、餃子２人前と野菜炒めでお腹いっぱい。
走った直後って、そんなに飲み食いできるもんじゃないんだよな。
さあ、明日は炎天下の活動。
そして、もう１回夜に淀川を走れるのか。