多々良沼&ガバ沼
先週土曜日の、富岡製糸場、ガトーフェスタハラダ本館の続き。
というより、今回の群馬県行きの大きな目的として、コハクチョウを見に行くことがあった。
1月9日に越辺川にコハクチョウを見に行ったのが印象に残っていて、次に行く場所を探していた。
千葉県の東部や茨城県の方が候補地はたくさんあるのだが、富岡製糸場もセットにしたくて群馬県の中から探した。
その結果として候補になったのが、館林市の多々良沼と邑楽町のガバ沼。
特に多々良沼では、午後3時から4時の間に多々良沼白鳥を守る会により給餌を行っている、とのことで、その時間を目指して行くことにした。
多々良沼のハクチョウは物足りない
とはいえ、群馬県も案外広い。
富岡製糸場、ガトーフェスタハラダ本館は関越、上信越道沿いだが、館林は東北道。
そこをつなぐ一般道での移動はそこそこ時間がかかる。
当然昼ご飯も食べたので、多々良沼に着いたのは3時15分。
通りかかった段階で白鳥の姿は見えたが、まずは駐車場に停める。
そして、給餌の場にやってくると、コハクチョウ、オオハクチョウ、とともにカモもいる。
しかし、正直期待外れ。
係の人なのか、一般の人なのかわからないが、パンをあげればハクチョウ達は寄ってくるのだが、餌を目指して争っている様は違和感がある。
自然のコハクチョウを見ていた、松江の浜佐陀や安来、越辺川とは明らかに違う。
もちろん、人が多く住んでいる地域はこんなものとわかりつつ、ちょっとなあ。
この冬のハクチョウは最後か
次に邑楽町のガバ沼に移動してみた。
ここも野鳥スポットなわけだが、遠くにコハクチョウが数羽いる程度。
たぶん家族なんだろう。
ボードでもこの日の午後は22羽しか確認出来ていない。
他にも野鳥が観察出来るのかと思ったが、そういう感じでもない。
結局ハクチョウの観察時間は1時間もなく、あっさり館林を後にすることにした。
これで今年の冬のコハクチョウは終わりになるのか。
茨城県潮来市の白鳥の里や、千葉県印西市の本埜白鳥の郷なんてのもあるが、この冬の間にもう一度お出かけ出来るか、微妙だなあ。
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