ナス飯
ボーナスが出たら豪華料理を食べることを、我が家では「ナス飯」と呼んでいて、以前は年2回確実に実行していた。
近年は行ったり行かなかったりだったが、山陰時代は行きたくても、そういうお店があまりなかったような。
東京に戻ると、そもそも食事をするために電車で出かけるのが億劫に。
7月に永福町のマッシモッタヴィオでピザを食べたのは、ナス飯のようなものかもしれないが。
カニ道楽は予約出来なかった
「Go To Eat キャンペーン Tokyo」の食事券の発売が再開された時に、調子に乗ってデジタル券、アナログ券両方買ってしまったのだが、これが案外消費出来ない。
しかも「調布のお店を応援しよう!キャッシュレスで最大20%戻ってくるキャンペーン」が始まったので、調布市内ならこっちでいい。
12月に入ったあたりで、どこかのお店を予約しようと思って思いついたのがカニ道楽。
ここは中小店舗ではないので、調布のキャッシュレス決済キャンペーンの対象では無い。
そう思ってネットで今日の日付で予約しようと思ったら、既に席はない。
もしかしたら世の中的に同じようなことを考えている人は多いのか?
アウトバックステーキハウス
カニ道楽がダメになったところで、しばしペンディング状態だったのだが、今週になってふと思いついたのが、アウトバックステーキ。
たぶん新婚当初に南大沢のお店に行ったのが最初だと思うが、南大沢店は既にない。
その後品川とあと一箇所くらい行っているように記憶しているのだが、このブログに記載のないところからして、2005年より前のことなんだろう。
とにかく、あの巨大な玉ねぎのフライが食べたい、ということでネット予約。
池袋、渋谷、品川で迷ったが、4月以降買い物には訪れていない池袋を選択。
2名だとコースは選択出来ないので、席だけの予約になった。
店内は満席
そして迎えた今日のナス飯。
まずは新宿からの埼京線の混み具合にゲンナリしたが、東武や西武の百貨店も混雑でビックリ。
6時からの予約にしたので、10分前に店舗のあるビルへ。
エレベーターが混んでると思ったら、全員が3階のスシローに消えた。
アウトバックステーキもかなり巨大な店舗でキャパはある。
当初半分くらいの入りかと思ったら、すぐに満席。
人気があるのに驚いたし、今は外食する人が多いということだろう。
感染者が増えているというニュースもあるが、もう関係ないんだろうな。
食べ切れるのか
さて注文。
ブルーミン・オニオンは決定。
お店の人によると、昨日までは大きな玉ねぎが入荷出来なくて販売してなかったらしい。
危ないところだ。
ハーフも出来るらしいが、ここはフルサイズで。
お次はステーキ。
実際のところ、二人でステーキを注文すると、付け合せやパンを考えると、食べ切るのは難しい。
とはいえ、ステーキ屋に来てステーキを食べないのも勿体ない、ということで、ローストビーフを160グラムという最小サイズで。
付け合せはボテトフライ、コールスロー、シーザーサラダで、最後にシュリンプを追加して注文は終了。
いざ勝負だ。
ブルーミン・オニオン
ビールは一番搾りの大きいサイズ。
最初にパンを食べながらチビチビやってると、ブルーミン・オニオンがやってきた。
スパイシーで実に美味い。
当然ビールが進む。
しかし、少し食べてもなかなか減らない。
やっぱり注文はし過ぎたが、と思ったところに、ステーキ登場。
シーザーサラダも大きいし、どう見てもポテトフライではなく、温野菜にすべきだった。
まあそんなことを今更言っても仕方ないので、あとはひたすら食べる。
ビールは直ぐになくなり、ハウスワインの赤に変更。
ハイボールあたりだと何杯も必要になるので、チビチビと。
ステーキも食べきった
永遠になくならないかと思ったオニオンもついにはなくなり、さすがにポテトフライは残したが、ほぼミッション完了。
ああ、食べた食べた。
ステーキはローストビーフにしたのは正解で、食べやすかった。
パンも甘くて美味しく、これはおかわり自由なのだが、我々には無理。
我が家は食べ放題とか行かない方がいいんだろうな。
最後にテーブルで会計し、デジタル飲食券は残り2枚まで追い込んた。
正直池袋からの帰りはしんどいし、あんまり外食はしたくないが、また来てみたい気もする。
でも、ブルーミン・オニオンのフルサイズはこれが最後だろうな。
楽しい夜だった。
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