ラリック美術館のレストラン
週明けは例によって書くことも無く、週末の続き。
土曜日は箱根に行ったわけだが、こういう時は食事も楽しみ。
ただ、そのあたりは事前のリサーチがゼロだったし、何となく美術館にレストランがあるということで、最初からそのつもりだった。
立地からして、レストランが高いことは間違いないが、そのあたりのリサーチも全くなし。
観光というのは財布のヒモが緩くなるもの。
ラリック美術館は、敷地の入口に入ると、いきなりレストラン。
10時着だったので、美術館を観たあとで丁度いい時間。
「LYS」(リス)
レストランの名前は「LYS」(リス)という。
かなり重厚な扉の向こうに店があるため、若干入るのに緊張感がある。
実はこのレストランとは別に、オリエント急行の客車の中でデザートを頂くことができる。
まあ、これも美術館の一部という考え方もできるが、所要時間は40分で、専属クルーの解説を聞きながら、ティーセットつきで2,200円というもの。
電話での予約は出来ず、当日現地での予約のみということで、当初この予約の状況を書いたボードがあったので、てっきりレストランに予約がいるのかと思った。
このオリエント急行も興味ないわけではないが、紅茶とデザートだけというわけにもいかない。
ローストポークランチ
レストランの中はそこそこ広い割には、お客さんがそれなりに入っている。
もしかすると、美術館には入らなくて、食事だけという人もいるのかも。
とりあえず、奥の方の席に案内された。
さて、何を食べるか。
おすすめはランチコースのようで、前菜、肉か魚、ライ麦パンで3,300円というから、なかなか高価。
コーヒーをつけると、プラス330円。
お手軽なものとして「ローストチキンとイタリア産ポルチーニ茸のパスタ」は1,760円だが、これだとコーヒーつけると、プラス660円。
奥様はこちらにした。
まーぶーが選んだのは「箱根山麓豚ローストポークランチ」2,200円。
こちらは、コーヒーがプラス300円。
たまには昼にも贅沢
値段のことばかり書いているような気もするが、お味はまずまず。
ローストポークは十分美味しかった。
庭園を眺めながらのランチは、非日常ということもあって、楽しいもの。
支払いはカード。
たまには昼ご飯でもお金を使ってもいいかな。
よく考えたら、平日は中華かとんかつの弁当率が5割。
やっぱり食は大事だよなあ。
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