不動産会社との攻防は続いていた
「不動産会社との攻防その1」を書いたのは6月27日のことで、この時は5月16日のメールでのやり取りまでだった。
その後、不動産会社経由で実施する内容を減らす方針のもと、
・和室から洋室への変更へ(サイトに登録、業者からの訪問見積り)
・ガス給湯器等の見積り&ガス給湯器の交換
で、5月29日まで進んだ。
この間にも不動産会社とのやり取りは続いていた。
修正見積りがようやく届いた
5月24日に不動産会社から修正見積りのメールが届いた。
だいたいにして、この見積り自体が、奥様が部屋を見てから2週間近くかかっている。
内容を見てみた。
原状回復工事見積と和室から洋間への変更工事見積が分割された。
まあ、これはこれでよい。
現状回復工事見積は、壁紙の貼替箇所により
・原状回復工事見積①(壁面クロス部分貼替)※壁面で汚れや経年が目立つ箇所のみの貼替
・原状回復工事見積②(壁面クロス全貼替)
・原状回復工事見積③(壁面、天井クロス全貼替)
の3パターン。
質問への回答は、
・トイレ洗浄便座交換の詳細・・・ パナソニックの廉価品(本体は18,000円)
・壁付シャワー水栓交換・・・TOTO製品の型番指定、スライドバーの交換は必要な場合があるとのこと
・洗面水栓交換・・・定価の金額に誤りがあり修正
工事内容を確定
この程度の見積りになぜ2週間近くかかるのか釈然としないものの、とりあえず奥様と協議し、翌日に返信。
・LDKの壁紙貼替は行うが、それ以外は借主負担分のみで、天井は貼替えないこと
(最終的には5月29日にマンションで再確認して確定)
・ガスコンロ、湯沸し器、風呂水栓、洗面水栓、洗浄便座は切り離すこと
・洋間変更については現状回復とは切り離すものの、業者を決定したわけではないこと。一方で不動産会社経由での業者の場合、追加の見積りが可能か打診
というのがその内容。
これはさすがにすぐに返信が来て、洋室変更の追加の見積りは可能だが、時間がかかること、更にあまりリフォームが得意な業者ではないことを、再度念押しされた。
まーぶー的にも、ほぼ他の業者にすることで心は決まっていたが、これで決定した。
最終見積りに大人の対応
5月29日はガス給湯器交換の日だったが、改めて部屋の中を確認し、壁紙の貼替箇所を限定して問題ないかの点検。
奥様も納得し、この日に夜に不動産会社には現状回復の最低限の対応のみとすることを連絡。
不動産会社からの返信はちょっと遅れて、5月31日に最終見積りを作成する旨の返信。
そして、6月3日、不動産会社から最終見積りがやってきた。
項目を削るだけかと思いきや、一部セットから単品の作業になって値段が上がった部分がある。
ここは文句を言ってもいいところかもしれないが、現状回復も気持ちよく作業してもらわないといけないので、大人の対応で了承し、作業開始を依頼した。
7月8日で現状回復工事が終わる
工事内容は確定したが、問題はスケジュール。
現状回復と洋間変更を切り離した以上、工事完了まではそれなりに時間がかかる。
まずは現状回復がいつ終わるか。
そのスケジュールが早く欲しいところだが、これがなかなか来ない。
別途書くが、洋室変更の方も業者を固めつつある中、そのスケジュールだって現状回復が終わらなければ、決めようがない。
6月14日の時点でも「内装業者からの回答待ち」となっていて、イライラ。
自然とこちらの返信も角が立ったような内容になってしまう。
そして、6月16日ようやく工程表がやってきて、工事が7月8日に終わることが決定。
次回は洋室変更その3
一旦日付は6月16日まで進んで、現在との比較が1ヶ月を切ったのだが、次回は再び時間を遡って、洋室変更のその3。
続きもあるが、かなり終わりも見えてきた(と思う)。
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