ダイエットを兼ねて蕎麦屋
小雨混じりだったが、今日の昼ご飯は少し遠出してみた。
お馴染みのラーメン屋「麪家 ひばり」のすぐ近くに蕎麦屋があることを最近知った。
いわゆる出雲そばのお店は少し割高なので、あまり昼休みにいくことは無いのだが、たまにはダイエットも兼ねて、行ってみることにした。
まるで民家のような「そば岡本」
会社から歩いて10分をちょっと。
着いた頃には1時45分くらいなので、たいていのお店は終了している。
実はこのお店も14時閉店だったことが後でわかり、実際出てきたら「本日は終わりました」の札。
入った時は「営業中」だったわけだが、まず外見からして、営業しているお店には見えない。
中に入って更にビックリ。
一般の家の玄関に入った感覚。
前にある「いらっしゃいませ」の札で、ここは入っていい場所だとわかる。
しばらくすると、左側からお店の人が出てきて、消毒液を指さす。
とりあえず消毒液をつけると、今度は店の人が右側を指さす。
どうやら左側が厨房で、右側が客席のようだ。
蕎麦は4種類しかない
右側の部屋に入ると、そこは8畳程度で、いくつかのテーブルが配置されている。
丁度帰る人がいて、どうやらまーぶーが最後の客。
とりあえず注文ということで、テーブルの上のメニューを見る。
割子、釜揚げ、ざる、山かけの4種類のみのようだ。
山かけに少し興味はわいたが、ここは基本の割子そば。
3枚で720円というのは標準的な価格だとは思うが、お腹いっぱいになるわけでもない割には割高。
まあ、昨日ダイエットの記事を書いたばかりなので、今日のところはこの程度で。
しばらくすると、薬味と湯呑みとつゆが出てきた。
特に水が出てくるわけでもなく、隣のテーブルにはポットがあってので、それを持ってきて湯呑みに入れた。
しかし、これは間違っていたことが後でわかる。
濃いつゆの割子そばはまずまず
その後、3段の蕎麦と、やかんに入った蕎麦湯が出てきた。
すると、店の人が他のテーブルから別の湯呑みを持ってきて、まーぶーが入れたお茶をその湯呑へ。
そして、まーぶーがお茶を入れた湯呑みに、やかんから蕎麦湯を注いだ。
一瞬何が起こったのかわからなかったが、「つゆは濃いめですから」という言葉を残して、お店の人は去っていった。
冷静に考えて、凄い接客の連続だ。
気を取り直して、蕎麦を食べる。
薬味の三分の一くらいを入れて、つゆを注いでいただく。
確かに濃い。
蕎麦は二八のようだが、噛みごたえがあって、まずまず。
割子3枚というのは少ないような気がするが、これ満腹になるしかない。
なるべくゆっくりで、蕎麦を噛み締める。
途中から蕎麦湯も足してみたが、この位がちょうど良い、
最後は蕎麦湯につゆを入れて完食。
まずまずだな。
今後は蕎麦屋に行く回数を増やそう
GOTO飲食券も夜市チケットも使えないが、次は山かけあたりも食べてみたいところ。
それと、ダイエットを考えるなら蕎麦の日があってもいいかもしれない。
現状はラーメン、パスタ、カレー、カツ丼が多いような気もするし。
しばらくは、コスパの悪さには目を瞑って、蕎麦の割合を増やして、未訪だったりしばらく行ってない蕎麦屋も攻めてみようと思う。
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