1泊での浜田・益田ツアー
今日から1泊での浜田・益田ツアー。
いつも益田は日帰りになるのだが、7月1日に益田に行く前に、浜田から益田の予定を入れて宿泊にもっていった。
とはいえ、浜田は8時30分到着予定なので、朝は6時30分より前に出発。
浜田には予定通りに着いて、午前中いっぱいお仕事。
そして、益田に移動ということになるのだが、ここで問題になるのが昼ご飯。
前回の中華料理屋は今一つだったし、それ以前のラーメン屋もパッとしなかった。
唯一の希望はまだ行っていない「のぎく」というお店で、以前行ったら駐車場に車が入れられなかった。
ようやく「のぎく」に入れた
今日の場合、益田到着が1時過ぎということで、ランチのピークは過ぎている。
おかげで、駐車場にもなんとか入ることが出来、無事入店。
それにしても、もの凄く古いお店だ。
写真の看板なんて、ほとんど読めない。
裏側にも店名の記載があるのだが、そちらは辛うじて読めるレベル。
建物自体もちょっと怖いくらいに古い。
中に入ると、左奥にテーブル席があるが、基本はカウンター。
カウンターには空きがあったので、めでたく着席。
注文は「やきめし」
さて、メニューだが、一応ラーメンまたはちゃんぽんが有名らしい。
また、それとは別に、やきめしも評価が高いし、ボリュームがあるらしい。
昨日が塩らーめんだったことを踏まえ、今日のところは、やきめしを選択。
待っている間に店の雰囲気を確認するが、まさにザ・食堂という感じ。
かなり高齢の女性二人で切り盛りしていて、一方が調理担当で、一方が配膳担当というところか。
周りのお客さんは麺類とごはん(やきめしか?)のセットを食べている人が多いようにみえる。
やきめし美味いぞ
10分弱で、やきめしはやって来た。
見た目はそんなに多くは見えないが、食べてみればかなりのボリュームであることがわかる。
炒飯ではなく、あくまでもやきめし。
パラパラとまではいかないが、そんなに重くもない。
味もなつかしい感じの美味しさで、塩加減が良いのか、気持ちよく食べ進むことが出来る。
でも、やっぱり量が多い。
最初はついていた福神漬け、途中から紅ショウガを入れながら、軽い味変を楽しむ。
付属のスープは豚骨風で、まんまラーメンのスープという感じ。
次回はラーメンかちゃんぽんだろう。
翌日は「ちゃんぽん」
と言いつつ、このブログはいい加減だから、平気で翌日以降に記事を書いていて、翌日も現地の拠点長と一緒に再訪。
注文したのは、ちゃんぽん。
ちなみに、拠点長は辛ちゃんぽんを注文していた。
ここはどこぞで食べた山陰ちゃんぽんのように、熱い具材がのっているものではない。
それでも、具材は豊富で、これまたボリュームがあった。
これとごはんもののセットとか、大盛りは無理だろうなあ。
これまで益田は食べるところがないと嘆いていたが、今後は「のぎく」が定番になりそう。
お会計で「◯◯万両」とか言ってくれるのも、昔の雰囲気。
ちなみに、やきめしは600万両、ちゃんぽんは800万両で、妥当な金額だとう思う。
出来るだけ長く続いて欲しいお店だ。
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