三色割子そば［かねや@出雲］

本日も昨日に続いて10日前の話。
10日前というのは19日（日）で、出雲大社から走って帰ってきた（途中電車）日。
この日の昼食は出雲そば。
直後に走り始めることを考えると、ガッツリ食べる気にならないが、蕎麦ならなんとかなりそう。
出雲大社の周りには、いくつかの出雲そばのお店がある。
電車を降りたのは11時過ぎなので、ほとんどのお店は開いている。
それでも、店によって入りは全く違う。
駅前にもいくつかの蕎麦屋があるが、だいたい空いている。
一方で、出雲大社ど真ん前の「そば処　田中屋」はすでに行列が出来ている。
そこは織り込み済で、狙い目は少し離れた人気店。
駅からは10分くらいあるのだが、「荒木屋」と「かねや」にターゲットを絞ってみた。
ただ、「荒木屋」は４年前のえびだいの翌日に食べに行っている。
ここは未踏の「かめや」と思って到着すると、あっさり中に入れた。
店は満席ではなかったが、その後も次々と客が入って来るが、さすがに回転が早いので、満席にはならないところがいいところ。

注文はというと、当然のように三色の割子そば。
そばだけのもの、とろろの入ったもの、うずらの入ったものの３種類というのは、４年前に食べた荒木屋も同じ。
荒木屋は海苔やネギが別になっているが、かめやは既に入っているというのが、ちょっとした違いか。
１枚づつ食べて、残った汁を次の皿に入れて食べるという、おなじみの食べ方。
日常の中で割子そばを食べる機会はあまりなく、これはもっぱら観光客用と言える。
価格は決して安くないが、面白いように売れる。
荒木屋とどっちが美味しいかとなると、当然わからない。
まあ、味はどちらも間違いないんだろうけど。
この店は、しまねプレミアム飲食券が使えないのが残念だったが、まあそれだけ県外の人で商売が成り立っているということだろう。
この日はカギを紛失したので、夕方電話をしたが、結局この店からは出てこなかった。
たぶん、出雲大社で賽銭を出す際に落としたというのが有力だろう。
もう10日前のことだが、鍵のことは失くした３日後にシリンダーを交換。
余計な出費だった。
とまあ、なんだかよくわからないグタグタな話。