奥出雲の龍頭が滝に行ってみた
本日は朝からドライブ。
目的地は奥出雲の龍頭が滝(りゅうずがたき)。
Lazuda というWebマガジンで 「癒しの絶景が間近に!島根県のオススメ滝3選」という記事で見つけたのだが、壇鏡の滝 (だんぎょうのたき)は隠岐で行けるはずもなく、観音滝 (かんのんだき)は江津とちょっと遠い。
龍頭が滝は雲南市掛合町ということで、高速を使わなくても1時間半くらいで行けそう。
10時過ぎに家を出て、雲南市の市街地を抜けて、田舎道を走っていく。
場所的には、山陰で初めてゴルフをした、クラシック島根カントリークラブのすぐ近く。
残り500mというところで、すれ違うのも難しいような細い道に入ったが、その先は立派な駐車場にたくさんの車が停まっている。
雄滝はスケールが違う
駐車場から300mほど歩いたところで見えて来たのが雌滝。
ここには数人の人がいる程度で、滝そのものもそれほど迫力はない。
そこから更に100mほど上ったところで出てきたのが雄滝。
落差としては、雌滝が30mで雄滝が40mと、そんなに差がないように見えるが、とにかくスケールが違う。
しかも、人の数が全然違う。
雄滝の近くにはざっと100人近い人がいて、子供たちは水浴びに興じている。
そして、この滝は滝壺の裏側に回れるところがポイント。
水の中を歩いて行けば簡単にたどり着けるが、濡れないように石を伝っていくと、かなり苦労する。
それだけに滝の裏側は神秘的で、とても気持ちいい。
ここまで来る人はそんなにいないし。
ちょっと頭上が気になるが、色んな滝を見ても、なかなか見れないような光景。
人が多いこともあって、のんびりと涼むというわけにはいかなかったが、充分に満足。
嵐の予感
この後昼ごはんを食べるのには苦労したが、そこも無事にお店を見つけ、なかなか遠出が出来ない中では悪くない1日。
そして、今日もアリバイ作り程度のジョギング。
明日は夕方食べに行くから、走るとすれば朝だが、たぶん無理だろう。
まずは2日連続で走れたことに満足。
しかし、夜になって飛び込んできた立正大淞南高校サッカー部の集団感染のニュースに愕然。
11時50分から始まった市長と知事の記者会見をケーブルテレビで視聴。
嵐の予感。
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