まずは父親の墓参り
2019年最後の１日。
午前中のうちに走ろうと思ったが、ついダラダラしてしまう。
まずは父親の墓参りが優先で、兄夫婦が来るのを待って出発。
今年は何度か墓参りをすることが出来た。
年の最後に墓参りする人は多いようで、霊園はそれなりの混雑。
御影に下りて４人で昼ごはんを食べようと思ったら、案外お店が開いていない。
この年末年始はお休みをとるお店も増えているように思う。
これかこれでいいことだが、我々の昼食はまさかのフードコート。
阪急芦屋川駅
２時過ぎに家に戻ってきたところで、このまま晩御飯まで何もしないのはさすがにまずいと、ようやく重い腰をあげてジョギング開始。
風が強いので、海に向かうのはやめてみた。
西に向かったが、あまり遠くに行くと不安なので、深江あたりから北上。
ここで思いつきで向かってみたのが阪急芦屋川駅。
家からは２キロくらいあるので、阪神やJRを使うことはあっても、阪急を使うことはない。
考えてみれば、大人になってから行ったことはないのではないか。
駅の西側からアプローチしたが、直前に踏切。
さすがは阪急電車。
駅の真北は全く昔と変わらない雰囲気。
決してさびれているわけでもなく、ここだけは再開発されることはないんだろう。
小学２年の時に怪我をしてこのあたりの病院に通ったことがあるのだが、場所は全く分からなかった。
開森橋から芦屋神社へ
次に向かったのはすぐ北の開森橋。
芦屋川にかかる橋だが、ここから下は平地で、上は山の手。
左に上がっていけば高座の滝経由で六甲山を登れる。
右は芦有ドライブウェイで、奥池や有馬温泉に行くバスが走っている。
どれも子供の頃の思い出。
今日は体調が悪いので坂道を上るのはやめるつもりだった。
それでも真っ直ぐ川沿いを下りずに東に向かったのは、もう少し走ろうという意識があったのか。
ただ、このあたりの道は不案内で、走っているうちに芦屋神社の参道に迷い込んだ。
芦屋神社で今年最後の神頼み
こうなれば頑張って上るしかない。
芦屋神社も１０年は行ってないと思うが、強烈な坂道の上にあるという印象。実際そんな坂道をヒィヒィ言いながら上ったら、あっさり芦屋神社にたどり着いた。
やはり子供の頃の記憶が頼りだと、実際より短く感じるんだろうな。
神社では何やら行事が行われていて、それなりの人出。
あとでホームページを見てみたが、何のイベントなのかはわからなかった。
出雲大社を初めとして、山陰では色んな神様にお願いごとばかりしているが、懐かしい神社で今年最後の神頼み。
芦屋神社からは坂道をくだる。
子供の頃によく行った市民プールの横を通り、いかりスーパーを横目に宮川を下る。
やまやでお酒を物色
阪神の駅前でお菓子屋を何軒か偵察した後は、やまやでお酒を物色。
実家には日本酒の在庫がないのでなんとかしようと思ったが、ここは酒のディスカウントであって、日本酒はあまり置いていない。
冷蔵庫の中からどうにか選んだのは梅の宿の純米吟醸。
一応１２キロくらい走ったので、最低限のエネルギー消費をしたことに満足し、夕食時に４合瓶は兄と２人であっさり平らげる。
実家に来るとこうなっちゃうんだよなあ。
食後は家族麻雀をしながらワイン。
これもあっさり２人でボトルを空けてしまった。
チーズを食べながらの高カロリー。
激動の2019年が終ってしまった
今年も紅白はほとんど見なかった。
いくら何でもAIの美空ひばりはやり過ぎではないか？
ラグビーで盛り上がった１年とはいえ、今さらユーミンのノーサイドはどうなんだろう？
松田聖子のメドレー、観ていて怖いし、なんか声が低くないか？
紅組も白組もトリがメドレーってどういうこと？
そんなことをぶつくさ言っているうちに2019年が終ってしまった。
なんたって松江に引っ越すという一大事件のあった年が終わる。
直前にseesaaからwordpressに変えたことなんてすっかり記憶の彼方。
いずれにせよ、50歳にもなったし、記憶に残る年だったんだろうな。
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