今日も面接行脚
今日も朝から面接。
それでも、比較的近場の米子、境港だけだったので、15時過ぎには会社に戻ってくることができた。
とはいえ、留守にしていた分仕事はたっぷり貯まっているわけで、その後は21時くらいまで作業。
毎日こんなことの繰り返し。
田酒 特別純米酒のまーぶ―評価は「3」
そんな日に飲み終った日本酒が、青森の田酒。
4月以降、島根・鳥取以外のお酒を買ったのはこれだけ。
今や馴染みのお店となりつつある槙戸天狗堂に行った際に、久々の田酒を見て、安来の月山と迷った末の購入だった。
買ったときはかなり喜んだのだが、飲んでみると思ったほどの感動はなかった。
田酒をよく飲んでいた頃は、まだ色んな日本酒に手を出す前で、やたらと美味く感じたもの。
最近は全国のお酒を散々飲んでいるので、少しハードルが上がっているのかもしれない。
もちろん、標準超であることは間違いないのだが、口に含んだ際の刺激、舌の感触、喉を通る雰囲気、後口どれをとっても、特別さを感じない。
希少な銘柄なので、ついついあると買ってしまうのだが、今後は無理に買わなくてもいいかな。
まーぶー評価は「3」。
これで、しばらくは島根・鳥取のお酒に戻ることになりそうだ。
コメント
田酒特純の印象は、私も同感です。
田酒がとびきり旨い!と思った時代は、まだ全体が今より荒れていたんだと思います。
でも、時々呑むと、ほっとする酒ですね。
私的には、最近流行りの酒で言うと、伯楽星のポジションです。
最近、美味い酒が多くなりましたね。
ストップウォッチで洗米なんて当たり前だし。
ありがたいことです。
それだけに、「これは」と思う特徴のある酒に出逢うと感動しますね。
ほんと。日本酒好きには、幸せな時代です。
お礼が遅くなりましたが、豊の秋ありがとうございました。
田酒や菊姫、天狗舞といった第二次地酒ブームのとき、豊の秋はレギュラー。クリンナップとは言わぬものの、渋い六番打者ぐらいのお気に入りでしたが、最近は相対的に地位が下がって、おそらく10年ぶりぐらいではなかったかと。
一時期は、すこしモタモタした印象で遠ざけていたのですが、改めていただくと、いいお酒ですね。ご馳走様でした。
会社から一番近い国揮は飲んだことがなく、豊の秋はどこでも飲めるものの、スペックによって違いがあるような。李白も街中にあるものの、昔今一つのものを飲んだ印象が強くて敬遠。王禄は少し離れていても一応松江。少し割高のような気がするも、名前だけは通っている。
ここから先どこに進むのか。鳥取方面は境港で千代むすびが買える以外は、案外手に入らないような気がします。
やっぱりまーぶーお好みは王禄ドストライクだと思いますよ。
千代むすびは、もったりでお好みから外れるんじゃないかな。
鳥取燗酒綺羅星ズに目覚めてくれるのが私の希望だけど(ニコは完全に引き込んだ)、岡山の三光正宗や大典白菊なんかはお好みに近い気がします。
王禄については、記事に書いた通りドストライクだと思います。
ただ、やっぱり価格帯が高い。
日本酒の蔵というより、ワイン醸造所って感じ。
燗酒ねえ。
冷蔵庫にあるものを、ぬる燗にする、そのひと手間を惜しんでしまうかなあ。