げんこつ醤油[二代目げんこつ屋]

昨日の試験の続き。
試験に走っていくというのもどうかと思うが、終わったのが11時30分ともなれば、当然その後はラーメンという展開。
千歳烏山はゴミゴミしているので、千歳船橋方面へ走りだし、途中から祖師ヶ谷大蔵方面へ。
祖師ヶ谷大蔵の商店街は相変わらずの人混みで、ゆっくり走ればラーメン屋が見つかるかと思いきや、見つけた豚骨のお店は空いてたのでパス。
駅の南に行くと急に人が少なくなるが、案外そのあたりのラーメン屋には行列が出来ていたりして、またもやパス。
ここで思い付いたのは、世田谷通りの魯園菜館近くの三河ラーメンの店。
そこはキントラで見かける度にいつか行きたいと思っていたので、意気揚々と走ってみたのだが、今度は「お休み」の貼り紙。
こうなると次のお店が思い付かないが、あまり長く走りたい気分ではなかったので、家までの途中にあるサミット向かいの「ろくとん軒」へ（2013年の訪問、2014年の訪問、2015年の訪問）。
確か土日に休むような店ではなかったはずなので、心はすっかり熊本ラーメン。
ところが、いざ着いてみると、いつもと違う店の雰囲気。
というか、看板に「二代目げんこつや」と書いてある。
何代目かは知らないが、熊本ラーメンがなくなっていたことにショックを受けつつ、ラーメンにはかわりないので、中に入ってみる。
「げんこつ屋」そのものは、高円寺を発祥として阿佐ヶ谷・中野・下北沢等の店舗展開をしていたのが閉店し、現在は新横浜のラー博で復活し、「二代目げんこつ屋」として路面店営業を開始しているらしい。

時間的に満席で、まずは食券。
オーソドックスに醤油にしてみた。
席があくまで、待つこと10分。
まだオープンして間もないようで、家族連れが多い印象。
席に座って食券を差し出し待つこと５分。
まずはスープだが、思ったほどに醤油感はない。
ギトギトはしていないが、しっかり出汁がきいている。
麺は中太ストレート麺でスープとの相性ももし。
チャーシューもやわらかくて、２枚入っている。
800円は少し高い気もするが、場所がらこんなもんか。
ライスのサービスがあったので、思わず注文したが、たぶんラーメンランでは初めてだと思う。
ご飯にも合うスープだったと思う。
てなわけで、ライスも食べてお腹いっぱいの食後はゆるゆるジョグで帰宅。
帰ったら１時過ぎで、思わず昼寝してしまった。
見事にダラダラな日曜日。