映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た

11月９日から公開されている映画『ボヘミアン・ラプソディ』話題となっている。
丁度昨日11月24日がクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーが亡くなった日ということもあるのだろうが。
クイーンは当然知っているし、ベストアルバムくらいは聴いているが、リアルタイムで聴いていたかといえば、当時あまり洋楽特にロックには興味はなかった。
フレディ・マーキュリーがHIVで亡くなったというのもリアルタイムのニュースとしては記憶にないし、多分後から知ったような。
「伝説のチャンピオン」や「ウィ・ウィル・ロック・ユー」あたりが、映画「メジャーリーグ」以降日本のスタジアムでも流れるので、多分そこが一番印象にある。
というか、「ボヘミアン・ラプソディ」という曲自体聴いたことはあっても、あまり意識したことがない。
それでも、奥様と話題になっているこの映画を見に行こうということになったのだが、来週は予定があるし、昨日はふれあいの道を歩いていたので、連休最終日の今日見に行くことにした。
調布の映画館も出来た直後に「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」を観て以来行ってない。
今日は何の割引も受けられない日だったが、昨日の新町からのグリーン車の中でスマホを操作して予約。
すでに見やすそうな席は埋まっていて、端っこの席。
そして、２時40分の開演に向けて映画館に入ってみると、この回は満席。
２時間30分見入った。
実際のところ、ストーリーがどうという映画ではない。
クイーンの楽曲を聴きつつ、その人間ドラマに触れ、最後のライブエイドの興奮を楽しむ。
ライブエイドの21分の再現というのがこの映画の目玉らしいが、てっきり当時の映像と合わせて作っているのかと思いきや、本当に撮影したらしい。
なるほど８年かかった映画というだけのことはある。
クイーンのメンバーの顔をよく知っている方でもないので、まーぶー的には本人達が演奏しているとしか思えないのも良い点。
「伝説のチャンピオン」にはこみ上げてくるものすらあった。
フレディ・マーキュリーが亡くなって27年、クイーンというバンドは正式には解散していないらしい。
明日から久しぶりに聴いてみることにしよう。
そしてたまには映画もいいもんだ。
正直予告編で流れているものは、戦闘物が多くて嫌になるが、調布の映画館は夫婦どちらかが50歳以上だと、２人で2200円というサービスがあるらしい。
あと少しだな。
そんなこんなで３連休は終わる。