チームラボ 森と湖の光の祭

2019年3月16日ムーミンバレーパークのオープンを控えた飯能だが、一足早く11月にオープンしたのがメッツァ。
ショッピングや買い物ができる無料の施設だが、ここで12月1日から「チームラボ 森と湖の光の祭」というイベントが開催されている。
ムーミンバレーパークやメッツァは宮沢湖周辺にあり、奥様の実家から歩いて行ける。
昔は走って行って、湖の周りを１周したこともある。
「チームラボ 森と湖の光の祭」は３月まで開催されていて、入場料は平日1000円で、土日は1200円なのだが、前売りだとペアで1200円とお得で、いつでも行けると思って購入しておいた。
しかし、最近になってチケットを見ると、前売り券が使えるのは12月７日までということが判明し、慌てて今日休みをとったというところ。
ちょうど奥様の母親の誕生日も近かったので、８月に行ったピザ屋で昼食。
夕方からのイベントということで、しばし奥様の実家で休憩したあと、４時過ぎに出発して20分歩いて到着。
本当は車で行きたいところだが、駐車料金は平日でも１時間600円か１日1500円。
ならばと歩いたのだが、この料金で本当に大丈夫だろうか？
５時30分からのイベントということで、屋外は一度５時にクローズして、５時30分に再入場というシステム。
ということで、少し散歩したあと、屋内の店舗を見てコーヒー休憩。
奥様は一度来ているが、まーぶーは初めて。
北欧の雰囲気はいいと思うが、ショップはそんなに充実しているわけではないので、ちょっと心配。
で５時30分に再入場。
平日だというのに、意外とたくさんの人が集まっている。
しかも、全体的に若い。

そもそもこのイベントだが、チームラボは「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っていて、非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトらしい。
「チームラボ 森と湖の光の祭」では、宮沢湖と湖畔の森を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えるとのこと。
実はここに来るまで何のイベントなのかわかってなかったのだが。

湖のまわりがライトアップされ、卵のような物体がどんどん色を変えていく。
その卵のような物体は自由に触ることが出来て、これはこれで面白い。
昔釣り堀みたいになっていた部分を伝って湖の対岸へ。
アップダウンのあるトレイルのような場所なので、ベビーカーも入れないし、ちょっとお年寄りにはしんどそうな道。
途中にも水の中にも卵のような物体がたくさんあって、楽しめる。
これで湖を１周できればいいのだが、当然工事中のエリアには入れないので、結局対岸まで行って戻ってくることになるのはちょっとしんどい。
あと、密集した中を進もうとしたら、自撮りしてるカップルにぶつかるのも困りものだが。

卵のような物体にもだんだん飽きてきたし。
それでも元に戻った場所にあった「浮遊する、呼応する球体」というエリアは体当たりなんかできて面白かったかな。
よみうりランドにあるようなイルミネーションとは一味違った雰囲気。
なんだかんだ１時間30分くらいのお散歩をすることになった。
たぶんこのイベントの会期中はそれなりに盛り上がるんだろうな。
問題はムーミンバレーパークの方。
オープンまであと３ヶ月。
どんな風になるのか、待ち遠しいなあ。