第一回世界遺産姫路城マラソン2015(スタートまで)

レース(フルマラソン)

1424670067103.jpg昨日眠りについたのは11時すぎで、4時30分に目覚ましをセットしたのだが、4時過ぎにはあっさり目が覚めた。
そして、足首のモヤモヤ感はやはり消えない。
昨日のうちに用意は済んでいたから、着替えはすぐに終わったし、母親が朝食を用意してくれたから、時間はたっぷりある。
おかげで出発までに時間があり、その後のトイレ対策が楽になった。
ただ、ちょっとお腹が緩い気がするし、母親にいたっては朝食も食べられないくらいの状態らしい。
色んな意味でちょっと心配。
昨日はJRで姫路から帰ってきたが、今日は阪神から山陽。
このあたりの選択はそのうち記事にしてみたいところだ。
芦屋駅5時53分発の直通特急に乗ると、姫路までは乗り換えなし。
東京マラソンの日に朝京王線に乗ると、ランナーでいっぱいだったりするが、さすがに6千人のマラソンということで、ランナーらしき人はチラホラで、席はガラガラ。
この状態は、姫路までほとんど変わらなかった気がする。
7時すぎに姫路に着くと、弱い雨が降っている。
会場まではアーケードの中で問題ないが、昨日の自転車と違い、15分くらい歩くのはかなり負担。
もっとも普通の脚の状態なら、フルマラソンを走るランナーが気にすることじゃないが。

1424670078973.jpg男性の更衣室はお城の地下駐車場。
北九州マラソンと同じで、男女別に分かれていること、広い屋内のスペースということで、ここは快適に着替えができる。
家でだいたいのものは着込んでいたが、ここで最終チェック。
記録を狙うレースでは着ない100円ショップのカッパまで着て準備完了。
姫路城マラソンはスタートとゴールがほぼ同じなので、荷物預かりは簡素。
まあ、この規模の都市としては適切な対応で、しまだ大井川とかもその方がいいと思う。
地下駐車場から外に出て、トイレを済ませてもまだ8時すぎ。
整列は8時45分までに完了しなければならないが、今日に限っては前の方に行く意味もないから、ドリンクをもらって、その後ろの椅子で休憩。
問題は脚の痛さで、姫路駅からの歩きが負担だったのか、張りではなく、かなりはっきりとした痛み。
軽くアップすると、一歩ごとに痛みがくる。
ここまで10日くらいランをお休みして温存していたのに、ガッカリ。
思わずジョグノートにリタイヤで記事を書いてしまった。
実際のところ、この時点では昨日見た8キロ地点の菜の花畑が適切な目標だったと思う。
8時35分になってストレッチをして、ようやく列に並ぶ。
10分前から色々とセレモニーが始まり、寛平ちゃんの声に元気が出る。
ゲストランナーに尾崎好美さんや福士加代子さんもいるのにびっくり。
そして9時に号砲とはとても言えない音でスタートの合図があり、1分43秒後、まーぶーの長く苦しい姫路城マラソンはスタートした。

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