ラーメン［満来］

午前中は直行で、午後にも１箇所寄って打合せというのが本日の予定。
こうなると、昼食は途中の新宿あたりでラーメンという展開になる。
２週間ほど前も同じようなメンバーで桂花に行ったが、今日は満来。
馬鹿でかいチャーシューで有名なお店だ。
最初に来たのは入社２年目。
１年目の所属は多摩センターで、そこで満来のチャーシューについては何度か話題になった。
その所属はその年限りで解散となり、チーフにそのうち満来でチャーシューメンをご馳走してやると約束され、翌年約束通りチャーシューメンをご馳走になった。
チャーシューは本当に肉の塊のようで、まだ十分若かったのに苦しかったこと、チーフはチャーシューざる麺だったことはよく覚えていた。
そのチーフも何年か前に定年になったし、もはや新宿に職場はない。
時が経つのは速いものだと感心しつつ、満来が未だに人気店としてやっているのには更に関心する。
満来に来たのは、その１回なのか、その後にもう１回来たのかは忘れてしまったが、とにかく久しぶり。
まず最初に驚いたのはチャーシューメンが１５５０円、チャーシューざる麺でも１３５０円。
もともとチャーシューメンを食べる気はなかったが、当然のようにラーメンを選択し、それでも９５０円という強気の価格設定。
まだ11時30分くらいだというのに、満席で数人の待ちとなっていて更に驚き。
順番が回ってきて、ようやくラーメンがやってきたが、なんとも微妙で、麺はそこそこ美味いし、たっぷりのメンマも良い。
ただ、スープは何だか甘くて、肝心チャーシューは肉肉していて、食べにくい。
隣の人に運ばれてきたチャーシューメンは見ただけでお腹がいっぱいになるような迫力。
やっぱり９５０円の価値はないよなあ。
でも、１０年後くらいにまた間違って来てしまうかなあ。
なんて同行者と話しながら店を出てきた。
まあ、それなりに楽しめた昼食だったかな。
その後ベローチェで１時間以上時間をつぶしてから、次の打ち合わせを経て帰社したのは４時３０分。
ほとんどやる気がないのに、こんな時に限って面倒な仕事が山積み。
バタバタと片付けていくしかないが、しんどい１日だなあ。