浜福鶴 大吟醸雄町

最近日本酒を買うのは専ら籠屋か小山酒店。
あとは成城石井で時々買うくらいで、普通のスーパーで買うことは滅多にない。
この品は会社帰りに寄る定番のスーパーに特売品として並んでいたもの。
４号瓶の大吟醸、それも雄町のものが８８０円というのだから、とりあえず買わない手はない。
酒蔵はといえば、縁のある灘それも東灘の酒。
ただそれは出身地が近いというだけで、灘の大手の酒は大きな工場のイメージから、最近では飲む気にならず、たぶん宴会の熱燗で飲んでいるだけなんだろう。
この濱福鶴という酒蔵は正直聞いたことがなく、なぜ首都圏のスーパーに販路があるのか不思議なくらい。
とりあえず他の日本酒がきれていた時に飲んでみたが、香りはあるものの、甘さはなくあまり大吟醸っぽくはない。
もっといえば、雄町の雰囲気が感じられない。
それでも奥様は飲みやすいというし、２回目でまたイメージが変わるかと思ったが、その後豊盃を買ったので、冷蔵庫の片隅にポツン。
その豊盃を飲みおえとところで、久々にいただく。
なんか味が薄いのかなあ。
どちらかといえば濃いお酒が好みなので、大吟醸それも雄町ならもっと味が濃くていい。
スーッと一合ばかり飲んで今日は終了。
まあ、値段を考えれば十分なんだけど。
今日は３連休あけということで、とにかく辛い。
仕事も中途半端だし。
明日行けばまたお休み。
日本全国こんな感じなんだろうが、ご多分にもれず。