飛露喜 特別純米 生詰

日曜日に籠屋に日本酒を買いに行ったら、久しぶりに飛露喜を入手することができた。
飛露喜といえば、十四代と並んで、昨今の日本酒ブームの火付け役となった銘柄で、生産量も少ないから、そうそう手に入るもんじゃない。
飲みに行った店で置いていたとしても、かなり高い値段をつけられていることが多く、そうそう手は出せない。
一度だけ一升瓶を購入できたのは今から５年以上前の小山酒店で、それ以来購入出来ていない。
そもそも籠屋で買えるというイメージを持ってなかったが、前回の而今と同じで、１ヶ月に一本の制限がついている。
やはり籠屋は偉大だ。
前回買ったのは無濾過生原酒だからスペックが違うが、さすがに５年前の味は覚えていない。
ということで、日曜日に早速喜び勇んで飲み始めたわけで、当たり前のように美味い。
驚くほど味が濃いわけではないが、しっかりした酸と旨みは、ついつい飲み進んでしまう。
本当は１合で止めたいところだが、ここんところ連日1.4～1.6合。
この調子だと、一週間で空になりそうな勢い。
まあ、今週は飲み会がないから、この程度はやむなしか。