宮田酒店で購入
先週末の土曜日に飲み終わった日本酒の話。
長野市の酒千蔵野が醸す「川中島 特別純米酒」。
「しゅせんくらの」と読むらしく、天文9年(1540年)創業で、長野県で最も長い歴史と伝統を誇る酒蔵で、全国でも7番目の歴史を持つ酒蔵だとか。
買ったのは、4月7日にお風呂&ラン&ラーメンを堪能したあとで、久しぶりの宮田酒店に立ち寄り、購入したもの。
宮田酒店にはそれなりに銘柄が揃っているが、全般的に価格帯が高い印象。
この銘柄は冷蔵庫のなかから選んたが、特別純米酒で2500円ちょっとというのはリーズナブル、というのがその理由。
まーぶー評価は「4」
最初は冷酒でいただいたが、まずまずと思いつつ、少し物足りない。
それが燗にすると、米の旨味がいい感じで口の中に広がる。
雑味も少なく、とても心地よい。
まーぶー評価はコスパも含めて「4」というところか。
ところで、この蔵は杜氏 の「千野麻里子」さんが有名。
蔵元の一人娘として、醸造・微生物学を東京農業大学にて学び、微生物の世界に惹かれ、国税庁醸造試験所で2年間の研修を積み、日本酒の魅力を覚えて川中島へ帰郷。
先代杜氏の急病により杜氏へ就任し、その後数々の受賞歴を誇るとか。
そして、以前からの銘柄「桂正宗」に加えて、「幻舞」や「川中島」をうみだしたらしい。
改めてファンになった。
またこの蔵の酒を飲む機会があるだろう。
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