物語コーポレーション
少し前のテレビ番組で「物語コーポレーション」が特集されていた。
一般的には「焼肉きんぐ」で有名な会社だが、まーぶーとしては深大寺近くにある果実屋珈琲。
ここには８月２日と８月20日の２回訪れている。
なんといっても、まだ日本でここ１店舗ということで、番組では当然映像が流れるし、かなり盛り上がってみることが出来た。
意外だったのは、この会社が丸源ラーメンも運営しているということ。
丸源ラーメンは米子にあったので、境港から米子に向かう面接ツアーで2021年10月21日に利用した。
当然関東にもたくさんの店舗があるのだろうが、特別美味いという印象もなかったので、これまでは未訪。
府中インターの近くと、稲城の店舗はそばを通っていたが。
番組では看板メニューの「肉そば」がかなり魅力的に放送されていて、奥様も行きたいということだった
東京では初の丸源ラーメン
本日は午前中に整形外科に行き、そのまま先週出したクリーニングを回収してきた。
すぐに昼に行こうということになったが、この時点では特に行きたい場所もなく、とりあえず車に行ってから考えようという状態。
最近同じ店ばかり行っていてネタ切れ状態だが、ハンバーグじゃ安易過ぎる。
その時、この丸源ラーメンのことを思い出した。
場所としては稲城が便利で、そのまま若葉台のコーチャンフォーに行くのが良さそう。
ということで、車を運転すること30分くらいで、お店に着いたのは13時10分。
驚いたのはそれなりに広い駐車場なのに、ほぼ満車。
１店舗しかない果実屋珈琲はテレビの効果でお店が混むのも理解できるが、丸源ラーメンならそんなことはないはず。
とりあえず機械で受付をして、10組弱の待ち。
やはりこういうお店は家族連れが多い。
待っている間も、子供の騒ぐ声が気になるが、呼んでもいない組もあったので、20分弱で席に着くことが出来た。
セットはパスして餃子
まずはメニューの選択。
「肉そば」を注文することは間違いない。
あとはセットメニューにするかどうか。
そして、メニューを見ているうちに過去の記憶がよみがえってきた。
確か、同行者が炒飯のセットを注文し、増量無料をいいことに、肉そばと大盛炒飯を食べていた。
我々にはそんなことは出来ない。
奥様はノーマルな「味玉肉そば」で、まーぶーは「味玉肉そば」で肉ダブル。
ついでと言ってはなんだが、餃子も注文してみた。
ちなみに、セットの場合は餃子３個で、ご飯もついてくる。
さすがにご飯はいらない。
まずは餃子がやってきた。
260円（税抜き）という価格はなかなか安い。
食べてみると、焼き目がしっかりしていて悪くはない。
肉ダブル
続いてラーメン登場。
肉が増量であること以外は、過去にも食べているもの。
でも、さすがに肉ダブルだと美味しそうに見える。
ちなみに、テレビでは、麺のセット、茹で、湯切りまで、すべて機械で自動に行っていた。
これなら誰がやっても一緒ということなんだろう。
麺が細麺なので、いまひとつ食べ応えはなかったが、スープといい、肉といい、なかなかバランスのとれたラーメン。
特別美味いわけでも、横濱家のようなパンチもない。
それでも、十分に及第点だし、なんといってもサイドメニューが豊富。
我々はラーメンだけで十分だが、家族連れならついついデザートまで食べてしまうんだろう。
「物語コーポレーション」恐るべし。
ということで、食後はコーチャーんフォーに寄ってから帰宅。
次に丸源ラーメンに行くのは、いつになるだろう。
コメント