デカビタCをチャージ
第5給スイーツから走る(歩く)こと6.3km、ようやく見つけた自動販売機。
ここはほぼ道路脇なので、ロスが少ない。
ウエストポーチの現金を用意しつつ、何を飲むのか悩む。
ずばり炭酸を入れるかどうか。
ここでコーラがあれば迷いはないが、サントリーの自動販売機なので、あったのはペプシコーラだし、それもペットボトルではない。
かなりへばっていたこともあり、ここは炭酸を注入と、選んだのはデカビタC。
飲み始めるとあっという間に7割くらいが減ってしまう。
立ち止まったのはほんのわずかな時間だが、やはり気持ちのいい時間。
ラップ51.自動販売機(0分55秒)
デカビタCを飲み終わった時は、元気を回復したような気もするが、さすがにエイドは近くて、お腹で炭酸が暴れている状態で第6給スイーツがやって来た。
ラップ52. 6000m(6分07秒:10:08/km)
なんか、ラップを見る限り、ほとんど歩いてたんだね。
下野風土菓 乙女屋
第6給スイーツは27.3km地点の「にしざわ食堂」で、「乙女屋」のヴィルゴダックワーズが提供されていた。
パンフレットには「栃木県名産のかんぴょうのお菓子「るかんた」から大人気のバウムクーヘンまで幅広い年齢層が好きなお菓子が並びます。カフェスペースもあり飲食できます。」と書いてある。
乙女屋なんて知らなかったが、栃木県内でかなり手広くやっているらしく、ブランドも複数あるみたいだ。
ヴィルゴダックワーズについては、ホームページ上で「アーモンドをはじめ純粋な材料にこだわった逸品。口解けの良さを味わって下さい」との記載。
モカとオレンジの2種類が並んでいた中でオレンジを選択。
うん、これはなかなか美味しいし、量的にもちょうどいい。
残念だったのは、デカビタCでお腹がタポタポだったこと。
デカビタCの空ペットボトルはボランティアの人がひきとってくれた。
新国道4号線とはお別れ
第6給スイーツはラップ53として、3分01秒の滞在。
距離的には約3分の2くらいまで来ているので、なんとなく最後まで行けそうな予感はしてきた。
一方で、長らく走ってきた新国道4号線(茨城西部・宇都宮広域連絡道路)は間もなく終了。
じきに道路は西に向かっていく。
しかも、幹線道路から離れるので、再び信号待ちが多くなる。
自然と信号に合わせながら走ったり歩いたり。
距離的にはまだまだカウントダウンはできないし、あれだけ飲んだのにすぐに喉が渇くし、この後の苦しみは今でも覚えている。
それにしても、ミヤラン2023終了から3週間以上が経過。
まだまだこの完走食記は終わりそうにない。
早いとこ終わりにしたいが。
(不本意ながら続く)
コメント