丸ビル36階の「モナリザ」を予約
本日は奥様の誕生日。
松江にいた時と違って、東京ならレストランも選び放題。
さすがに昨年は東京に戻って間もなかったので、直前の予約で渋谷のホテルになってしまったが、今年は余裕があった。
それでもいざ予約をするとなると、かなり迷った。
帰りのことを考えると、アクセスは大事。
料理も大事たが、席が狭いのも困りもの。
値段は高くても仕方ないけど、それに見合う料理やサービスなのかは、レビューだけでは判断出来ない。
予約サイトを検索すると、前に行ったお店がヒットしたりするが、同じじゃつまらないような。
そんなこんなで、今回行き着いたのは、丸ビル36階にある「モナリザ」というお店。
まあ、夜景に失敗はないし。
東京駅周辺でお買い物
これまでのパターンは、昼前から出掛けてまず昼ご飯を食べ、そこから買い物なんかして時間を潰し、ディナーを迎えるというもの。
でも、最近はこの数時間がしんどい。
人混みは２時間が限界で、ゴールデンウィーク中ならなおさら。
その辺りを考慮して、東京駅に着いたのは16時20分。
まずはオープンして間もない ミッドタウン八重洲。
あまり見るべきところはなかったので、そのまま大丸に移動して、お菓子を買い込む。
それだけでも十分に疲れて、 あとは 丸ビルに移動。
丸ビル20周年、新丸ビル15周年らしい。
かれこれ15年ぐらい前に、同じ丸ビル36階にあるレストランで奥様の誕生日のランチをしたことがある。
あと母親が来た時にも丸ビルか新丸ビルのレストランでランチをしたような。
いずれにしてもこの辺りで食事をするのはずいぶんと久しぶり。
18時入店
東京駅から新丸ビル、丸ビルに来るだけでさらに疲れてしまった。
エレベーターで36階に上がり、 予約したお店「モナリザ」にたどり着いたのは、ほぼ予約通りの18時。
お店に入ると席に案内されるが、 部屋そのものは我々以外にあと3組しか入れない比較的狭い場所。
外の景色も思ったほどはよく見えない。
持っていた荷物も窓際の空いたスペースに置かしてもらったが、ちょっといけてないような。
お食事は、あらかじめ予約しておいたアニバーサリーのコース。
同じ部屋に、他に2組いたが、どちらも同じコースだったようだ 。
最後までもう一組は来なくて空席のままだったが。
スパークリングワインで乾杯
まずはコースについてきたスパークリングワインで乾杯。
結構量を入れてくれるのが嬉しい。
しかしここから料理がなかなか出てこない。
しばらく待って出てきたのが、前菜の前の
「アミューズ ブーシュ」で、きれいなお皿に３種類盛られていて、それを小さなスプーンでいただく。
その中の1つは島根県産のしじみが使われていることを解説してくれて、ちょっとテンションが上がる。
この辺りで他の2組も出揃い、その後は料理の出てくるタイミングも早くなるかと思ったら、ちょっと甘かった。
以降も料理が出てくるのはスローペース。
こういうお店なのか。
パンを食べながらドリンクに悩む
次の料理の前に、パンが出てきた。
バター以外に、オリーブオイルが提供されるのだが、 そこにバルサミコソースとブラックペッパーを入れてくれるというので、お願いした。
バルサミコソースはいい感じなのだが、 ブラックペッパーは流行りのペッパーミルではなく、 電動ミル。
まあそれが普通か。
パンそのものは美味しくて、前菜が来る前にスパークリングワインを飲み干してしまった。
今日のコース、アルコール類はスパークリングワインが付いているだけ。
フレンチなので、 当然後はワインと行きたいところだが、2人でフルボトルというわけにもいかない。
ちなみに、ワインのボトルは一番安いものが 7000円で、高いものは 30万円ぐらいのものがあった。
まあ、そんなもの一生飲むことはないだろうが。
２杯目はヱビスビール
その他にも、ワインを３〜５種類料理に合わせてグラスで用意してくれるサービスもある。
１杯あたりに換算すると、案外リーズナブルなのかもしれないが、そんなにワインが好きなわけでもないし、たぶん何をすすめられているのかもよくわからないだろう。
ビールというのは安直だが、この後はまだ前菜なので、ビールくらいが適当なような。
悩んだ末に2杯目はビールを選択。
ヱビスにしたが、生ビールではなく、小瓶を丁寧にグラスに入れてもらった。
奥様の2杯目はカンパリソーダ。
ビールをちびちびと飲みながら、これまでの5月3日のレストランを振り返っているうちに、ようやく前菜がやってきた。
本格的な料理はここからだが、長くなってきたので、明日に続く。
コメント