快適な目覚め
さすがに今日は腹痛で目覚めることは無かった。
そもそも昨日の朝は痛みで目覚めた後に眠れなくなったので、一日中寝不足状態。
おかげで、昨日の夜は寝つきがよく、眠りも深く、目覚めも爽快だった。
ただ、お腹は張っている感じだし、いつ何があるとも分からないので、運動したり、遠くに出かけたりするのはパス。
この週末は天気がいいので、勿体ない気もするが、やっぱり体が大事。
今年度2周目のぐるっとパス
家でゴロゴロしていてもいいのだが、奥様が府中市美術館に行きたいという。
現在府中市美術館で開催されているのは「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」という展覧会で、奥様の好みの分野。
京王線でも広告が出ているし、ちょっと前に「ぶらぶら美術・博物館」でも放映していた。
ぐるっとパスは既に2ヶ月の期限が過ぎてしまったのだが、まだ行きたい所が沢山残っているような気がするので、もう1回買うことにした。
スマホからクレジットカード決済で購入は簡単に終了。
企画展は割引だけだった
府中市美術館に行くのは初めて。
場所は府中の森公園の中にあるのだが、公園の駐車場自体は有料でも、美術館専用の無料駐車場があるということで、車で出掛けることにした。
少し買い物をして、三鷹で昼ご飯を食べてから、13時30分くらいに駐車場に到着。
美術館からは少し場所にある駐車場だが、60台くらいは停められそうなのに、ほとんど空きがない。
かなり人気のようだ。
5分程歩いて美術館に着くと、かなりの混雑。
早速ぐるっとパスだが、ここは常設展のみ無料で、企画展は900円が720円に割引されるだけ。
「アーツ・アンド・クラフツ」とウィリアム・モリス
まーぶーは、19世紀のイギリスで始まったデザインの革新運動である「アーツ・アンド・クラフツ」という言葉も、ウィリアム・モリスという人もよく分からない。
展覧会は、そのモリスやその仲間の作品が並んでいるが、産業革命後粗悪で画一的な工業製品が支配する中、手造りにこだわるも、結果的に価格が高くなって庶民が気軽に買えないというのは皮肉だ。
モリスが社会主義に傾倒していくのも興味深い。
モリスらのデザインそのものは100年以上前のものなにの、全く古びていないのが印象的。
常設展は今ひとつ
展覧会は、モリス商会のライバルである、リバティ商会のプリント、アメリカで独自の発展をとげたアーツ・アンド・クラフツの世界ということで、建築家フランク・ロイド・ライトが手がけたステンドグラスへと続いていく。
ちょっと前に見たラリックなんかもそうだが、実用品だと、美術品と単なる製品の違いは難しいと実感。
見ている途中でお腹がピンチになったのはご愛嬌。
常設展も見たのだが、ちょっと物足りないか。
府中市だけに、もっと凄い作品を所蔵しているのかと思ったが、そうでもないらしい。
お腹の調子は良くない
奥様がミュージアムショップで買い物をしている間に、まーぶーは休憩。
今日は奥様の希望で来たから、奥様が喜んでくれれば問題なし。
美術館を出たら買い物をして、本日は終了。
ジョギングもしなかった、というか、出来なかった。
やっぱりお腹の調子は良くない。
痛みこそひいてはいるが、昨日の今日では急には良くならない。
明日は改善してるといいのだが。
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