寒くなってきた
山陰の冬は寒い。
2年間で実感しており、そろそろ身に沁みて来る時期でもある。
10月中旬までは暑いくらいの日も多かったのに、一気に寒くなってきた。
そして、今日からしばらくは寒気が流れ込み、寒い日が続くという。
もちろん、本格的な冬の寒さに比べればかわいいものとは思うが。
ラニーニャ現象発生か
そして、今日の朝刊に気になるニュース。
ただ、見出しからして中途半端。
「ラニーニャ現象発生か」「日本海側雪多い可能性」というもの。
昨日の気象庁の発表は「ラニーニャ現象がが発生したとみられる」というもの。
「今冬は気温が低い傾向になり、冬の終わりまで続く可能性は60%」とか。
そのため「日本海側では雪が多くなる可能性がある」とのこと。
とにかく「可能性」ばかりなので、実際のところはよくわらない。
今年も大雪か
山陰1年目はほとんど雪が降らなかった。
2年目はそれなりに降ったが、なんだかんだ翌日には融けていた。
気象庁によれば、2020年夏から今年の春もラニーニャ現象の発生が続き、2020年12月から今年1月にかけて大雪になった地域があったとのこと。
つまり、2年目はラニーニャ現象によってもたらされた雪らしい。
今年も同程度、またはそれ以上の雪が降るということか。
いずれにしても「可能性」でしかないのだが。
ラニーニャ現象とは?
そもそもラニーニャ現象とは何か。
「南米ペルー沖の監視海域で、海面水温が低い状態が続き、世界的な異常気象の原因となる」ものらしい。
全く意味がわからない。
「ラニーニャ現象の発生時には、太平洋赤道域では東風が平常時よりも強くなり、太平洋赤道域の西部に暖かい海水がより厚く蓄積する一方、東部では冷たい水の湧き上がりが平常時より強くなる。このため、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも低くなる」らしいが、これと山陰の気候に何の関係があるのか。
「ラニーニャ現象の発生時は、海面水温が平常時より高いインドンネシア近海で対流活動が活発になり、中国大陸では高気圧が強まるため、偏西風は、中国大陸で北に蛇行、日本付近では南下し、日本列島に寒気が流れ込みやすくなる」のだそうだ。
うーん、やっぱりわからん。
強風と雨に負けずに歩く
ということで、今日は寒かった。
こんな日は車で出勤したいところだが、無理して歩く。
歩数稼ぎは昼食後の散歩。
これが強風の影響でとてつもなくしんどい。
宍道湖は汚れているし、波打っている。
やっぱりこんな天気は嫌だけど、これが山陰なんだよなあ。
本日の歩数は12,992歩。
累計は159,440歩で平均14,495歩となり、想定ペースからのリードを4,450歩に広げた。
明日も予報は雨だが、今日と同じように通勤は歩きにしたいもの。
コメント