中山楼が閉店？
これまで１度だけ訪れている「中山楼」という中華料理屋さん。
奥様が近々閉店になるという情報を聞きつけてきた。
はっきりと店名や場所を聞いたわけではなさそうだが、古くからある中華料理屋となると、そうそう他にはない。
１度行ったあとは、既に閉店だったり、丁度暖簾を外すところだったりで、再訪出来てないし、まだ麺類も食べてない。
今日は久しぶりに会社まで歩いたのだが、その途中気になって覗いてみても、特に貼り紙があるわけでもない。
それでも閉店となれば９月いっぱいの可能性もあるので、今日は少し早めに会社を出て向かってみた。
１時30分に出て、閉まってたり暖簾片付けるところじゃ切ないので。
やはり10月２日で閉店だった
店に着くと、暖簾はかかっていた。
そして、今日のセットメニューが書いているボード。
そこには「長い間のご愛顧ありがとうございます。10月２日（土）をもって閉店いたします」と書いてある。
噂は本当だったんだ。
店に入ると、かなり混んでいる。
カウンターは４席とも座っていて、テーブル席も二つ空いているが、まだ片付けられていない。
一応そのうちの一つに座ったが、先客が注文も聞かれていない状態。
その後に入ってきたお客さんは、そのまま帰ってしまった。
結果的に、まーぶーが今日の昼の部最後の客になった。
チャーシューメンにした
さて注文。
麺類とは決めていたが、何にするか。
ラーメンと餃子のセットというのも魅力的だったが、最終的にはチャーシューメンに。
さすがに出て来るまでは、かなり時間がかかった。
その間にも勘定を終えて出ていくお客さんを、丁寧に見送っていく。
今日が最後になる人が多いのだろう。
やってきたチャーシューメン、実に中華料理屋っぽい甘い醤油味。
チャーシューにもしっかりその甘さがしみている。
その他の具材はメンマとネギというシンプルなもの。
それでも、これで670円というのだから、やはりリーズナブル。
こういうお店がなくなるのはもったいないなあ。
飲食店は厳しいなあ
最初に来た時から、高齢の店主が一人で調理しているのは気になったし、長く続けていくのは難しかったろう。
でも、まーぶーがいる間に長年続いてお店がなくなるのは寂しいもの。
まだ２回しか行ってないし、残り２日で行くこともないだろう。
こうして９月が終わり、多くの地域では緊急事態宣言が終わる。
ようやくお酒が提供できると盛り上がっているようだ。
松江でも明日はGOTO食事券と夜市チケットが再度売り出される。
でも、飲食店はどこも厳しそうだ。
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