酒持田本店（島根県出雲市平田）
５連休明けの木金出勤が無事終わったところで、本日飲み終わった日本酒の話。
「ヤマサン正宗 白ラベル 純米生原酒 荒走り」というもの。
平田の酒持田本店は、蔵の直売所でも買ったことのあるところ。
残念ながら、その時に買った「しぼりたて生 春月」という商品はアル添で失敗の部類ではあったが。
槙戸天狗堂で購入
買ったのはお馴染みの槙戸天狗堂。
4月25日の夕方に立ち寄っている。
この前に飲んでいた「李白 将進酒 蔵開き限定 特別純米酒」がなかなかのお気に入りで、限定ものらしく、まだ在庫があれば買うつもりだった。
なにせ、最近は槙戸天狗堂に行っても、飲んだことのあるものばかりで、新鮮味がない。
しかし、いざ着いてみると、このヤマサンが気になる。
瓶の裏にある「米の旨み、甘味がより酒に表れるような仕込みで造りました」という表記に、すっかりその気にさせられて購入。
李白もあったのだが、なんとなく次に来た時もあるような気がしてパス。
７号酵母で日本酒度－３．０
- アルコール分：18度
- 原材料名：米（島根県産）、米こうじ（島根県産米）
- 精米歩合：70％
- 日本酒度：－３．０
- 原料米：五百万石 100％
- 酵母７号系
瓶の裏にあるスペックは以上だが、－３．０というところは気になる。
まーぶー評価は３．５
飲んでみた感じは、荒っぽさ、雑味のある中に、しっかりとした米の旨み。
荒走りということで、シュワシュワ感もあるし、甘味は嫌味のあるものでもない。
でもちょっと全般的な味のまとまりがないような気がして、それほど高い評価でもない。
もっとシュワシュワ感が突出していれば別なのだろうが。
当然このお酒はすべて冷酒でいただいた。
瓶の裏にも、おすすめは「冷やして」とあったし。
当然週末には新たな一升瓶を購入する。
槙戸天狗堂で李白の将進酒が買えるのか、はたまた別のお酒になるのか？
とはいえ、そうそう島根の酒ばかり飲まなくてもいいような気もするし、たまには酒の宇山でもいいような。
などと、一応悩んでみたりする。
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