黒龍の「垂れ口」
現在飲んでいる日本酒は、福井県の黒龍酒造が醸している黒龍の「垂れ口」という商品。
1月31日に槙戸天狗堂で購入したもの。
福井県は父親の出身地で、米どころでもあるが、福井の日本酒はあまり買ったことがない。
福井県の中では黒龍は別格とも言える銘柄。
「いっちょらい」なんて有名な商品もある。
「垂れ口」は薄にごりということで、当然シュワッとしたものを期待していていて、売り場で並んでいた「純吟垂れ口」と悩んだ末に選択。
純米酒ではなかった
「垂れ口」が税込2640円で「純吟垂れ口」は3300円とかなりの価格差があり、さすがに吟醸である必要もないだろうと「垂れ口」を選んだのだが、実際には完全に別物だった。
そもそも「垂れ口」は純米ではなかった。
「いっちょらい」も純米ではないが、薄にごりということで、当然純米だと早合点して、買った後に車に乗ってから気付いた。
さらに「純吟垂れ口」の日本酒度が+3に対し、「垂れ口」は-7。
つまり、かなりの甘口に分類される。
それでいてのアルコール度数18%はアル添のなせるわざなのか。
まーぶー評価は「3」
実際に飲むまでに色んなことを考えさせられたが、いざ飲んでみると、なかなかよく出来ている、と感心。
圧倒的に濃い味だし、決して甘くはない。
旨みと甘さが混在したものが一気に来たあとで、あとを引く苦さ。
確かによく出来たアル添だ。
こういう酒は冷酒以外の飲み方は考えられないわけで、1合で止められないのが困りもの。
今日も1.5合。
味の印象はともかくとして、糖度が高い酒であることは間違いない。
太るよなあ。
まあ、日本酒はどれも同じということにしておこう。
まーぶー評価は「3」。
アル添だから仕方ない。
東京オリンピックの話題はウンザリ
明日は「建国記念の日」ということで、お休み。
今週の仕事は金曜日1日を残すのみかと思うと気が楽。
そして、明日はダラダラ過ごすと決めている。
それにしても、森くんの話題にはウンザリだ。
組織委員会の会長を辞任しようがしまいがどうでもいい。
今朝のニュースで「選手は少なくとも4日に1回は、選手村でPCR検査を受けることが明記された」らしいことを知った。
それで陽性なら、決勝進出を決めていても失格だろうし、団体競技なら一人の陽性でチームがダメだろうし、柔道やレスリングなら対戦相手は濃厚接触者だろうし。
こんなんでまともな大会が開催出来ると思ってるのが不思議だし、こんな無理な計画を立てることも不思議。
「出来ないではなく、どうしたら出来るかを考えろ」というのは、よくある指示だ。
同時に危機管理を万全にしろとも言われる。
そんな仕事っていやだなあ、というのが日常が憂鬱になる根本原因のような気がする。
オリンピックとコロナ対策は最悪の事態を想定していないみたいだから、危機管理を求められてないようだけど。
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